ヒロ完全ガイド2025|滝・自然・ローカル文化を徹底解説

レインボーフォールズの水しぶきが虹を描き、ヒロの街には花の香りと心地よい雨音が満ちています。ハワイ島の東海岸に位置するこの小さな街は、リゾート開発とは無縁の「本当のハワイ」を今も残している場所。熱帯雨林に囲まれた緑豊かな風景、ローカルが通うファーマーズマーケット、そして火山国立公園への玄関口として、このヒロには驚くほど多彩な魅力が詰まっています。この記事を読み終わるころには、きっとヒロ行きのフライトを検索しているはずです。

ヒロってどんな街?基本情報

ワイキキのような華やかなリゾート地を想像してヒロを訪れると、きっと驚くことになるでしょう。ここには高層ホテルもなければ、ブランドショップが立ち並ぶ通りもありません。代わりにあるのは、築100年を超えるレトロな建物が並ぶダウンタウン、地元の人たちで賑わうファーマーズマーケット、そして年間降水量が3,200mmを超える熱帯雨林の緑。「雨の街ヒロ」と言われるだけあって、確かに雨は多いです。でも、その雨こそがこの街の魅力を作り出しているんです。

項目 詳細
位置 ハワイ島(ビッグアイランド)東海岸
人口 約45,000人
年間降水量 約3,200mm(東京の約2倍)
平均気温 年間23〜28°C(通年で温暖)
空港 ヒロ国際空港(ITO)
タイムゾーン ハワイ標準時(日本より-19時間)
特徴 火山国立公園への玄関口、オールドハワイの雰囲気

年間300日以上雨が降る街と聞くとネガティブに感じるかもしれません。でも、その雨のおかげでヒロ周辺には豊かな熱帯雨林が広がり、無数の滝が生まれ、虹が頻繁に現れるんです。レインボーフォールズという名前の滝があるのも、この雨の多さがあってこそ。むしろ「雨の後の虹を見に行く街」と考えると、ワクワクしませんか?

ヒロへの行き方・アクセス

ヒロへのアクセスは、まずホノルルに飛んでから国内線に乗り継ぐルートが一般的です。日本からヒロへの直行便はないため、オアフ島のホノルル国際空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)を経由することになります。東京や大阪からホノルルまでは約7〜8時間のフライト。そこからハワイアン航空などの国内線で約45分飛べば、ヒロ国際空港に到着します。

日本からヒロまでのルート

区間 所要時間 運賃目安
東京/大阪 → ホノルル 7〜8時間 往復5万〜15万円
ホノルル → ヒロ(国内線) 約45分 片道80〜200ドル(約1〜2.5万円)
ヒロ空港 → ヒロ市街 車で約10分 レンタカー1日50ドル〜

ホノルルで乗り継ぎがある場合、空港での待ち時間が2〜4時間発生することが多いです。この時間をうまく使えば、ホノルルのダウンタウンに出てプレートランチを食べることもできます(空港から車で約20分)。ただし、ヒロ行きの便に乗り遅れないように、余裕を持って戻ってきてください。

レンタカーは必須レベル

ヒロは公共交通機関が限られているため、レンタカーがあると圧倒的に便利です。空港で借りるのがベスト。火山国立公園やアカカフォールズへ行く場合は特に必須。市街地だけならタクシーやUberも使えますが、本数は少なめです。

ヒロの絶景スポット巡り

ヒロの最大の魅力は、自然の美しさです。溶岩が作り出した奇跡の景色、豊かな熱帯雨林に囲まれた滝、そして手つかずのビーチ。リゾート開発がほとんどされていないからこそ、ハワイ本来の姿がここには残っています。まずは絶対に外せない定番スポットから紹介しましょう。

レインボーフォールズ — 虹がかかる神秘の滝

ヒロ市街から車でわずか5分。ワイルク川にかかる高さ約24メートルの滝が「レインボーフォールズ」です。名前の通り、午前中の日差しが差し込む時間帯には、滝の水しぶきに虹がかかることから名付けられました。駐車場から展望台までは徒歩1分ほど。到着した瞬間、ゴォォォという轟音とともにマイナスイオンたっぷりの空気が顔にかかります。

滝の裏側には、古代ハワイの伝説が残る洞窟があります。夜になると虹の女神ヒナが住んでいたという神話の舞台。実際に洞窟の中を見学することはできませんが、上から眺めるだけでも十分に神秘的な雰囲気を感じられます。朝8〜10時ごろに訪れると、虹が見られる確率が高いですよ。雨上がりならさらに確実です。

基本情報

住所: Rainbow Falls, Hilo, HI 96720

営業時間: 24時間(朝8〜10時が虹を見るベストタイム)

入場料: 無料

滞在目安: 30分〜1時間

アカカフォールズ州立公園 — ジャングルトレッキングと圧巻の大滝

レインボーフォールズよりさらにダイナミックな滝を見たいなら、ヒロから車で約20分北上した場所にある「アカカフォールズ州立公園」へ。ここには高さ約135メートルの大滝「アカカ・フォールズ」と、その手前にある約30メートルの「カフナ・フォールズ」の2つの滝があります。

駐車場から滝までは、約800メートルのループトレイルを歩きます。舗装された遊歩道ですが、緩やかな上り下りがあるので歩きやすい靴で行くのがおすすめ。トレイルの途中には、巨大なシダ植物やバンブー(竹林)、トロピカルな花々が生い茂り、まるでジュラシック・パークの世界に迷い込んだよう。鳥のさえずりと葉がこすれる音だけが聞こえる静寂の中を歩くこの時間が、本当に最高なんです。

そして遊歩道の奥に進むと、視界がひらけて目の前に現れるのがアカカ・フォールズ。垂直に落ちる135メートルの水は、青く澄んだプールに勢いよく飛び込んでいきます。日光が差し込むと、滝壺の水面がエメラルドグリーンに輝く瞬間も。雨季(11月〜3月)は水量が増して迫力満点、乾季(4月〜10月)は水量が少なめですが、その分滝の全体像がクリアに見えます。

基本情報

住所: Akaka Falls Rd, Honomu, HI 96728

営業時間: 8:00〜18:00

入場料: 車1台につき10ドル(州立公園入場料)

滞在目安: 1〜1.5時間

ハワイ火山国立公園 — 活火山を間近で体感

ヒロを訪れる多くの旅行者にとって、この街が「玄関口」となる目的地が「ハワイ火山国立公園(Hawaii Volcanoes National Park)」です。ヒロから車で南へ約45分、標高1,200メートルの場所に広がるこの公園には、世界で最も活発な火山のひとつであるキラウエア火山があります。

キラウエア火山は2018年に大規模噴火を起こし、溶岩湖が消失しました。しかし2020年以降、新たな火口に溶岩湖が復活。現在も断続的に活動を続けており、条件が良ければ赤く光る溶岩を見ることができます。特に夜間のハレマウマウ・クレーターの火口見学は圧巻。暗闇の中でマグマが赤く光る様子は、まさに地球が生きている証拠です。

公園内には複数のトレイルがあり、溶岩台地を歩いたり、クレーターのふちを散策したり、蒸気孔(スチームベント)から立ち上る硫黄の煙を間近で見たりすることができます。特におすすめなのは、キラウエア・イキ・トレイル(約6km、2〜3時間)。かつてマグマで満たされていたクレーターの底を歩く体験は、ほかではできません。足元はゴツゴツした溶岩だらけで、まるで別の惑星を歩いているかのよう。

訪問前に公園の最新情報をチェック

火山活動の状況によっては、トレイルや展望台が閉鎖されることがあります。公園の公式サイト(nps.gov/havo)で最新情報を確認してから訪れましょう。また、火山ガスに敏感な方や心臓・呼吸器系に不安がある方は、長時間の滞在を避けた方が安全です。

基本情報

住所: 1 Crater Rim Dr, Hawaii National Park, HI 96718

営業時間: 24時間(ビジターセンターは9:00〜17:00)

入場料: 車1台につき30ドル(7日間有効)

滞在目安: 半日〜1日

その他の見逃せないスポット

リリウオカラニ庭園

日本庭園をモデルにした美しい公園。池には鯉が泳ぎ、橋や東屋が配置されています。散歩に最適。

ヒロ湾とバニャンドライブ

海沿いの道に巨大なバニヤンツリー(ガジュマル)が並ぶ絶景スポット。朝の散歩やジョギングに人気。

カウマナ洞窟

1881年の噴火で形成された溶岩チューブ。内部を探検できる神秘的なスポット。懐中電灯必須。

ペペエケオ・シーニック・ドライブ

ヒロ北部の海岸沿いを走る約6kmの絶景ドライブルート。熱帯雨林と海の景色が同時に楽しめます。

マウナケア山(山麓)

ヒロから車で約1時間で標高2,800mの山麓エリアへ。星空観測ツアーの出発地点としても有名。

オネカハカハ・ビーチパーク

ローカルに人気の穏やかなビーチ。天然のタイドプールがあり、子供連れでも安心して泳げます。

ヒロのローカルグルメとファーマーズマーケット

正直に言います。ヒロの魅力の30%は「食」です。観光地化されていないローカルな雰囲気の中で、本物のハワイ料理やプレートランチを味わえる場所がヒロ。そして何より、週2回開催されるファーマーズマーケットは、地元の人たちと一緒に朝食を楽しめる最高の体験です。

ヒロ・ファーマーズマーケット — 地元の台所を体験

毎週水曜日と土曜日の朝、ヒロのダウンタウンで開催されるのが「ヒロ・ファーマーズマーケット」です。朝7時から始まるこのマーケットには、ハワイ島で採れた新鮮なトロピカルフルーツ、野菜、花、そしてローカルフードが並びます。マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、ランブータン…日本では見たこともない南国フルーツがずらり。

おすすめは、その場で食べられるホットフード。焼きたてのマラサダ(ハワイ風ドーナツ)、ココナッツミルクで煮込んだタロイモのスープ、バナナリーフで包んだラウラウ(蒸し料理)など、ローカルの人たちが朝食として買っていく品々を試してみてください。フルーツスムージーも絶品。マンゴーとパッションフルーツを使ったスムージーは、一口飲んだ瞬間に「ハワイに来た!」と実感できます。

基本情報

場所: Kamehameha Avenue, Hilo(ダウンタウン)

開催日: 水曜・土曜

時間: 7:00〜16:00(朝早い時間が混雑)

予算: 軽食5〜15ドル、フルーツ1個1〜5ドル

ヒロで食べたいローカルフード

料理名 どんな料理? 価格目安
ロコモコ ハワイソウルフード。ご飯の上にハンバーグ、目玉焼き、グレイビーソース。ガッツリ系 10〜15ドル
ポキ 新鮮なマグロやアヒ(キハダマグロ)を醤油とごま油で和えた刺身サラダ。ご飯と一緒に 12〜18ドル
サイミン ハワイ版ラーメン。アジアの麺文化が融合した優しい味わいのスープ麺 8〜12ドル
ラウラウ 豚肉や魚をタロ芋の葉で包んで蒸した伝統料理。柔らかくてほろほろ 10〜14ドル
マラサダ ポルトガル由来の揚げドーナツ。外はカリッ、中はふわっ。砂糖がまぶしてある 2〜4ドル
シェイブアイス ハワイ版かき氷。トロピカルシロップをたっぷりかけて。底にアイスクリームも 5〜8ドル
プレートランチ メイン料理+ご飯2スクープ+マカロニサラダのワンプレート。ボリューム満点 12〜18ドル

ヒロのおすすめレストラン&カフェ

Cafe 100

ロコモコ発祥の店として有名。地元民が通う老舗プレートランチ店。ボリューム満点でコスパ最高。

Ken’s House of Pancakes

24時間営業のダイナー。パンケーキからロコモコまで何でも揃う。朝食が特に人気。

Pineapples Island Fresh Cuisine

ヘルシー志向のハワイアンキュイジーヌ。ポキボウルやアサイーボウルが絶品。おしゃれな雰囲気。

Two Ladies Kitchen

ヒロ名物のイチゴ大福(Strawberry Mochi)を販売。日本人経営で行列必至。朝早く行くべし。

Hilo Bay Cafe

湾を見渡すロケーションでシーフードを堪能。ランチとディナーどちらもおすすめ。

Verna’s Drive-In

昔ながらのドライブイン。プレートランチがリーズナブルで美味しい。ローカル感満載。

ヒロのアクティビティと体験

ヒロは自然に囲まれた街だからこそ、アウトドアアクティビティが充実しています。熱帯雨林の中をハイキングしたり、溶岩洞窟を探検したり、ドルフィンウォッチングに出かけたり。観光スポットを巡るだけでなく、アクティブに体を動かして自然を体感してみませんか?

おすすめアクティビティ一覧

シュノーケリング(カポホ・タイドプール)

透明度抜群の天然プール。カラフルな熱帯魚やウミガメに会える確率が高い。初心者でも安心。

ヘリコプターツアー

キラウエア火山や滝を空から見る贅沢体験。溶岩が流れる様子を上空から見られることも。

溶岩チューブ探検

カウマナ洞窟やサーストン溶岩チューブで地下探検。懐中電灯を持って神秘の世界へ。

ジップライン(アカカ・フォールズ周辺)

熱帯雨林の上空を滑空。スリル満点で景色も最高。エキサイティングな体験がしたい人に。

ドルフィンウォッチング

ヒロ湾やケアラケクア湾でイルカの群れに遭遇。早朝ツアーが遭遇率高め。

星空観測(マウナケア山麓)

標高2,800m地点で満天の星空を鑑賞。天の川や南十字星を肉眼で見られる感動体験。

サーフィン(ホノリイ・ビーチパーク)

ローカルサーファーに人気のスポット。初心者向けレッスンもあり。波が穏やかな日を狙って。

ボタニカルガーデン散策

ハワイ熱帯植物園やナニマウ・ガーデンズで珍しい植物を観察。写真映えスポット多数。

ヒロのホテル・宿泊エリアガイド

ヒロには大型リゾートホテルはほとんどありませんが、アットホームな宿泊施設が点在しています。ダウンタウンに近いホテルを選べば、ファーマーズマーケットや飲食店へのアクセスが便利。海沿いのエリアを選べば、朝の散歩が気持ちいいロケーション。予算や目的に合わせて選びましょう。

宿泊エリア別の特徴

ダウンタウンエリア

レストラン、ショップ、ファーマーズマーケットに近い。徒歩でアクセス可能。観光に便利な立地。

バニヤンドライブ沿い

ヒロ湾沿いのエリア。海を見渡せる静かなロケーション。散歩やジョギングに最適。

空港周辺エリア

レンタカー利用に便利。早朝便や深夜便の前泊に適している。リーズナブルな宿が多い。

予算別おすすめ宿泊施設

カテゴリ 施設例 価格帯(1泊)
バジェット Hilo Bay Hostel、Arnott’s Lodge 30〜80ドル
ミドルレンジ Hilo Seaside Hotel、Castle Hilo Hawaiian Hotel 100〜180ドル
アッパークラス Grand Naniloa Hotel、B&B(民泊) 200〜350ドル

民泊(Airbnb)も選択肢に

ヒロではAirbnbのような民泊も充実しています。キッチン付きの部屋なら、ファーマーズマーケットで買った食材で自炊もでき、滞在コストを抑えられます。長期滞在する場合は特におすすめ。

ヒロ1日モデルプラン

ヒロ滞在が1日だけでも、主要スポットを効率よく回れば十分に楽しめます。ここでは、朝のファーマーズマーケットから始まり、滝めぐり、ローカルグルメを堪能する王道プランを紹介します。

7:00 AM — ヒロ・ファーマーズマーケットで朝食

ダウンタウンのファーマーズマーケットでトロピカルフルーツやマラサダを購入。地元の人たちと一緒に朝食を楽しむ。フルーツスムージーは絶対飲むべき。

9:00 AM — レインボーフォールズ

虹が見える時間帯を狙って訪問。所要時間30分〜1時間。写真撮影もたっぷり楽しんで。

10:30 AM — アカカフォールズ州立公園

ヒロから車で20分。ジャングルトレッキングと大滝の絶景を楽しむ。1〜1.5時間の散策。水分補給を忘れずに。

1:00 PM — ランチ(Cafe 100でロコモコ)

ロコモコ発祥の店でランチ。ボリューム満点のプレートランチを堪能。ローカル感たっぷりの雰囲気も楽しんで。

2:30 PM — リリウオカラニ庭園&ダウンタウン散策

日本庭園風の公園で散歩。その後、ダウンタウンのレトロな建物やショップを巡る。Two Ladies Kitchenでイチゴ大福もお忘れなく。

4:30 PM — バニヤンドライブ&ヒロ湾

巨大なガジュマルが並ぶ海岸道路をドライブ。夕方の海風が心地よい。写真撮影にもベストな時間帯。

6:00 PM — ディナー(Hilo Bay Cafeでシーフード)

湾を見渡すロケーションで新鮮なシーフードディナー。サンセットを眺めながら1日を締めくくる最高の時間。

ヒロのベストシーズンと天候

ヒロは「年間300日以上雨が降る」と言われる街ですが、雨の降り方は日本の梅雨とは違います。スコールのように短時間で降ってすぐ止むことが多く、一日中雨が続くことは少ないです。むしろ、雨のおかげで緑豊かな景色が保たれ、滝の水量も安定しています。とはいえ、乾季と雨季でベストな過ごし方は異なるので、季節ごとの特徴を押さえておきましょう。

春(3〜5月)

★★★★☆

雨季から乾季への移行期。雨は多めだが気温が快適。花が咲き乱れる美しい季節。観光客も少なめで穴場。

夏(6〜8月)

★★★★★

乾季のピーク。晴れの日が多く観光しやすい。気温は高めだが湿度は低め。ファミリー旅行のベストシーズン。

秋(9〜11月)

★★★★☆

乾季から雨季への移行期。まだ比較的晴れの日が多い。航空券やホテルが安くなる穴場シーズン。快適。

冬(12〜2月)

★★★☆☆

雨季。スコールが頻繁に発生するが短時間で止む。滝の水量は最大。虹が最も見られる季節でもある。

結論:6〜8月の夏がベスト。でも正直に言うと、雨が降っても楽しめるのがヒロの魅力です。雨の後の虹、水量豊富な滝、しっとりと濡れた緑…雨だからこそ美しい景色があるんです。雨を避けたいなら夏、雨も含めて楽しみたいなら冬もアリ。

ヒロ旅行の実用情報

通信・eSIM

ヒロではレンタカー移動が基本のため、Googleマップが使えないと不便です。日本からeSIMを購入しておくと、到着後すぐにネット接続できて安心。AiraloやUbigi、TRAVeSIMなどのeSIMサービスを利用すれば、1週間で10〜20ドル程度で済みます。ホテルやカフェのWi-Fiもありますが、移動中の安心感が違います。

交通手段

ヒロ市街地は小さいので徒歩でも移動できますが、レインボーフォールズやアカカフォールズ、火山国立公園へ行くならレンタカーが必須です。空港でピックアップするのが最も便利。1日50ドル前後からレンタル可能。UberやLyftも使えますが、本数は限られています。

チップ文化

アメリカ本土と同様、ハワイでもチップは必須です。レストランでは15〜20%、タクシーやUberは10〜15%、ホテルのハウスキーピングには1泊あたり2〜5ドル程度を渡すのが一般的。カード払いの際にチップ欄があるので、そこに金額を記入すればOKです。

治安と注意事項

ヒロは比較的治安が良い街ですが、夜間のダウンタウンや人気のない場所は避けたほうが無難です。特にダウンタウンの一部エリアでは、ホームレスが集まる場所もあります。車の中に貴重品を置きっぱなしにしないこと。レンタカーの窓を割られる盗難被害も報告されています。

溶岩チューブや滝での注意

溶岩洞窟を探検する際は必ず懐中電灯を持参し、滑りやすい場所に注意してください。また、滝壺での遊泳は禁止されている場所も多く、急な増水の危険もあります。現地の看板やガイドの指示に従いましょう。

お土産購入スポット

ヒロではファーマーズマーケットがお土産購入のベストスポット。ハワイ産のコーヒー豆、マカダミアナッツ、ハチミツ、ハンドメイド雑貨などが手に入ります。また、Big Island Candiesのクッキーやチョコレートは定番中の定番。空港でも買えますが、ダウンタウンの本店で買う方が品揃え豊富です。

まとめ — ヒロで本当のハワイに出会う

レインボーフォールズの水しぶきに虹がかかり、ファーマーズマーケットにはトロピカルフルーツの甘い香りが漂う。ヒロの街には、ワイキキのような華やかさはありません。でも、ここには「本当のハワイ」があります。ローカルが通う食堂、年間300日降る雨が育む熱帯雨林、火山の息吹を感じる溶岩台地。リゾート開発されていないからこそ残っている、ハワイ本来の姿。

ヒロはゆっくりと時間が流れる街です。朝早く起きてファーマーズマーケットでコーヒーを飲み、滝の音に耳を澄まし、夕暮れ時にはバニヤンドライブを散歩する。そんな何気ない時間が、旅の最高の思い出になります。ワイキキの賑やかさに疲れたら、ヒロに来てください。きっと「ハワイってこういう場所だったんだ」と気づくはずです。

「行こうかな」と思った今が、いちばんいいタイミングです。次の旅先はヒロに決めて、フライトを検索してみませんか?虹と滝と、本物のハワイがあなたを待っています。

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