サンフランシスコ旅行ガイド2025|観光スポット・グルメ・モデルコースを徹底解説

霧に包まれた朝のゴールデンゲートブリッジ。ケーブルカーが坂道をガタゴトと登る音。フィッシャーマンズワーフに広がるクラムチャウダーとソワドウブレッドの香り――サンフランシスコは、アメリカ西海岸の中でも特別な個性を放つ街です。たった7マイル四方の半島に、急な坂道、Victorian様式の色鮮やかな家々、最先端テック企業、多様な文化が詰まっています。一度訪れたら、きっとこの街の虜になるはずです。

サンフランシスコは、ニューヨークやロサンゼルスとは全く違う魅力を持っています。霧の街、坂の街、そしてイノベーションの街。Google、Apple、Facebookが本社を構えるシリコンバレーの玄関口でもあり、ヒッピー文化やLGBTQ+のプライドパレード発祥の地でもあります。

この記事では、サンフランシスコ旅行の魅力を余すところなくお伝えします。観光スポット、グルメ、ショッピング、モデルコースまで、実際に役立つ情報を詰め込みました。読み終わるころには、きっとフライトを検索しているはずです。

サンフランシスコってどんな街?

サンフランシスコは、カリフォルニア州北部に位置する人口約87万人の都市です。アメリカ西海岸の主要都市の中では、ロサンゼルスの喧騒やシアトルの雨とは異なり、「霧と坂と文化の街」として独自の地位を築いています。

項目 詳細
正式名称 San Francisco(サンフランシスコ)
人口 約87万人(都市圏は約465万人)
面積 約121km²(7マイル×7マイルの半島)
時差 日本時間マイナス17時間(サマータイム時は16時間)
通貨 米ドル(USD)
言語 英語(チャイナタウンでは中国語も広く話される)
ビザ ESTA(電子渡航認証)が必要
気候 地中海性気候(夏は涼しく、冬は温暖。霧が多い)

サンフランシスコ最大の特徴は、その急激な坂道です。街の中には43以上の丘があり、最も急な坂の勾配は31.5%にもなります。ケーブルカーが今も現役で走っているのは、この地形があってこそ。そして、夏でも涼しく、霧に包まれることが多い気候は、「夏に一番寒いのはサンフランシスコの冬だ」と作家マーク・トウェインに言わしめたほど。

日本からサンフランシスコへのアクセス

直行便が便利

サンフランシスコ国際空港(SFO)へは、日本から直行便が運航しています。所要時間は約9〜10時間。成田・羽田から全日空(ANA)やユナイテッド航空が毎日就航しており、時差ボケはあるものの、乗り継ぎなしで到着できるのは嬉しいポイントです。

出発地 所要時間 運航会社
成田(NRT) 約9時間30分 ANA、ユナイテッド航空
羽田(HND) 約9時間45分 ANA、ユナイテッド航空

航空券の価格は時期によって大きく変動します。オフシーズンの1〜2月なら往復8万円台から見つかることもありますが、夏休みシーズンや年末年始は15万円以上になることも。早めの予約がコスパの鍵です。

空港から市内へのアクセス

サンフランシスコ国際空港から市内中心部(ユニオンスクエアやフィッシャーマンズワーフ)までは約25km。いくつかの移動手段があります。

BART(電車)

最安!市内まで$10.15、所要30分

市内のPowell St.駅やEmbarcadero駅まで直行

Uber / Lyft

ドア to ドアで快適。$35〜50

時間帯によって料金変動。荷物が多い人向け

SuperShuttle(シャトルバス)

相乗りシャトル。$20前後

他の乗客待ちで時間かかる場合も

タクシー

市内まで定額$55前後+チップ

荷物多め・深夜到着の場合に便利

個人的にはBARTが最もコスパが良くておすすめ。空港内のInternational Terminalに直結しているので迷う心配もありません。ただし、大きな荷物を抱えている場合や、ホテルが駅から遠い場合はUberが便利です。

サンフランシスコの主要エリアガイド

サンフランシスコは、エリアごとにまったく違う顔を持っています。歴史あるチャイナタウン、ヒッピー文化の残るヘイト・アシュベリー、テック企業が集まるSoMa、観光客で賑わうフィッシャーマンズワーフ。それぞれのエリアを知ることで、旅の計画がぐっと立てやすくなります。

ユニオンスクエア

市内中心部。高級ブランドショップとホテルが集まる観光の拠点

フィッシャーマンズワーフ

シーフード、アシカ、お土産店。観光の王道エリア

チャイナタウン

北米最大級の中華街。飲茶とアジアの雰囲気を楽しめる

ノースビーチ(リトルイタリー)

イタリア系移民が築いた街。本格イタリアンとカフェ文化

ヘイト・アシュベリー

1960年代ヒッピー文化の聖地。古着屋とカラフルな家々

ミッション地区

ヒスパニック系のアート&グルメの街。タコスとストリートアート

SoMa(South of Market)

テック企業とモダンアートの街。SFMOMA、Chase Centerなど

カストロ

LGBTQ+のシンボル的存在。レインボーフラッグが街を彩る

絶対に外せない観光スポット

サンフランシスコには、ポストカードで見たことのあるアイコニックなスポットから、地元の人しか知らない穴場まで、見どころがぎっしり詰まっています。ここでは、初めてのサンフランシスコで絶対に訪れたい場所を厳選しました。

ゴールデンゲートブリッジ

サンフランシスコのシンボルといえば、やはりこの赤い吊り橋です。1937年に完成したゴールデンゲートブリッジは、全長2,737m、高さ227m。霧に包まれた橋の姿は幻想的で、晴れた日には真っ青な空と海に映える赤い橋が絶景を作り出します。

おすすめの楽しみ方は、橋を「渡る」こと。歩道が開放されているので、徒歩や自転車で橋を渡ることができます(片道約2.7km、徒歩で約40分)。風が強く、霧が出ると気温が急に下がるので、上着は必須。橋の途中で立ち止まり、サンフランシスコ湾を見渡す瞬間は、きっと旅のハイライトになるはずです。

ベストビュースポットは、橋の南側にある「Fort Point」と北側の「Battery Spencer」。Fort Pointは映画『めまい』のロケ地としても有名で、橋の真下から見上げる迫力は圧巻です。Battery Spencerは丘の上にあり、橋全体とサンフランシスコの街並みを一望できます。夕暮れ時が特に美しい。

霧の注意点

サンフランシスコの夏(6〜8月)は霧が多く、橋が見えないこともあります。午前中は霧が濃く、午後になると晴れることが多いので、訪問は午後がおすすめ。リアルタイムの霧の状態は、ゴールデンゲートブリッジの公式ウェブカメラでチェックできます。

アルカトラズ島

「脱獄不可能」と言われた伝説の監獄島、アルカトラズ。サンフランシスコ湾に浮かぶこの小さな島は、1934年から1963年まで連邦刑務所として使われました。アル・カポネや「バードマン」ロバート・ストラウドといった悪名高い囚人が収監され、映画『アルカトラズからの脱出』の舞台にもなりました。

島へはフェリーでしか行けず、完全予約制です。チケットは公式サイト(Alcatraz Cruises)で数週間前から売り切れるほどの人気なので、旅行が決まったらすぐに予約するのがベスト。フェリーはPier 33から出発し、片道約15分。島に着くと、音声ガイド(日本語対応あり)を聞きながら監獄内を自由に歩いて回ります。

独房に響く囚人たちの声、錆びた鉄格子、冷たいコンクリートの壁――音声ガイドは元囚人や看守のインタビューも含まれており、臨場感がすごい。ゴールデンゲートブリッジやサンフランシスコの街が見える窓から外を眺めると、「こんなに近くに自由があるのに、決して届かない」絶望を囚人たちが感じたことを想像してしまいます。

所要時間は往復で2.5〜3時間。夜のナイトツアーもあり、より雰囲気が出るのでおすすめです。

ケーブルカー

サンフランシスコといえば、坂道をガタゴト登るケーブルカー。1873年から走り続けるこの乗り物は、今も現役の公共交通機関であり、同時に国定歴史建造物にも指定されています。

ケーブルカーは3路線あります。最も人気なのは「Powell-Hyde線」と「Powell-Mason線」。どちらもユニオンスクエア近くのPowell St.から出発し、急な坂を登ってフィッシャーマンズワーフ方面へ向かいます。特にPowell-Hyde線は、途中でロンバード・ストリート(世界一曲がりくねった坂道)や、サンフランシスコ湾の絶景ポイントを通るので、観光ルートとして最高です。

料金は1回$8(現金のみ)。または、Muni Passport(1日券$13、3日券$31)を買えば乗り放題です。Powell St.の始発駅では長蛇の列ができることが多いので、朝一番(6時台)や夕方以降が狙い目。もしくは、途中の停留所から乗るのも手です。

ケーブルカーの醍醐味は、外側のステップに立って乗ること。風を受けながら、急な坂道を登る瞬間のスリルは最高です。ただし、足元がふらつくのでしっかりつかまって。

フィッシャーマンズワーフとPier 39

フィッシャーマンズワーフは、サンフランシスコ観光の中心地。19世紀からイタリア系漁師たちが拠点としていたエリアで、今はシーフードレストラン、お土産店、ストリートパフォーマーで賑わっています。

特に有名なのが「Pier 39」。ここには、野生のアシカたちが桟橋に寝そべっている光景が見られます。1989年のロマ・プリータ地震の後、なぜかアシカたちがこの桟橋を住処にし始め、今では100頭以上が集まることも。ゴロゴロと寝転がり、時おり「ウォー!」と鳴き声をあげる姿は、ユーモラスで癒されます。

Pier 39にはレストラン、ショップ、水族館(Aquarium of the Bay)も集まっており、家族連れに人気。個人的なおすすめは、「Boudin Bakery」のクラムチャウダー。サンフランシスコ名物のソワドウブレッドをくり抜いたボウルに、熱々のクラムチャウダーが入っています。クリーミーで濃厚なスープと、酸味のあるパンの組み合わせが最高。海を眺めながら食べれば、気分は完全に西海岸です。

ロンバード・ストリート

「世界一曲がりくねった坂道」として有名なロンバード・ストリート。Hyde StとLeavenworth Stの間、わずか1ブロックの坂道に8つのヘアピンカーブが詰まっています。傾斜は27%という急勾配。元々は直線の坂道でしたが、急すぎて危険だったため、1920年代にジグザグ道に改修されました。

道の両脇には色とりどりの花が植えられ、美しいVictorian様式の家々が立ち並んでいます。車で通る(一方通行)こともできますし、歩いて降りることもできます。上から見下ろす景色も良いですが、下から見上げる角度も絵になります。インスタ映えスポットとして大人気で、日中は観光客でいっぱい。朝早く訪れると、静かに写真を撮れます。

ペインテッド・レディース(アラモスクエア)

Alamo Square公園の丘から見る、7軒のVictorian様式の家々と、その背後にそびえる高層ビル群――この景色は、ドラマ『フルハウス』のオープニングで使われたことで世界的に有名です。「Painted Ladies(ペインテッド・レディース)」と呼ばれるこれらの家は、1892〜1896年に建てられ、パステルカラーに塗られた美しい外観が特徴です。

特に夕暮れ時、夕日がビル群を照らし、空がオレンジとピンクに染まる瞬間は息をのむ美しさ。芝生に座ってゆっくり眺めるのが地元流です。公園にはトイレがないので注意。また、夜は少し治安が悪くなるので、明るいうちに訪れましょう。

その他の見逃せないスポット

コイトタワー

Telegraph Hillの頂上。360度パノラマビュー

ツインピークス

サンフランシスコで2番目に高い丘。夜景スポット

ゴールデンゲートパーク

NY Central Parkより大きい都市公園。美術館や植物園も

カリフォルニア科学アカデミー

水族館・プラネタリウム・自然史博物館が一体の施設

SFMOMA(サンフランシスコ近代美術館)

アンディ・ウォーホルなど現代アートの宝庫

チャイナタウン

北米最大の中華街。ドラゴンゲートと飲茶レストラン

サンフランシスコのグルメ

正直に言います。サンフランシスコ旅行の30%は「食」です。太平洋の新鮮なシーフード、多文化が融合した料理、そしてカリフォルニアワイン。この街は、アメリカ屈指の美食都市として知られています。

絶対に食べたいサンフランシスコ名物

料理 どんな料理? 予算
クラムチャウダー ソワドウブレッドのボウルにクリーミーなスープ。フィッシャーマンズワーフの定番 $12〜18
ダンジネスクラブ サンフランシスコ湾で獲れる巨大なカニ。茹でてバターで食べると最高 $30〜60
シウマイ(飲茶) チャイナタウンの飲茶レストランで本格点心。ワゴンで運ばれてくるスタイルも $4〜8/皿
ミッションブリトー ミッション地区発祥の巨大ブリトー。具材たっぷりで1つで満腹 $10〜14
アイリッシュコーヒー Buena Vistaカフェ発祥。ウイスキー入りホットコーヒーに生クリーム $12
ギラデリチョコレート サンフランシスコ発祥の老舗チョコブランド。サンデーが人気 $10〜15
ソワドウブレッド サンフランシスコ名物の酸味のあるパン。Boudin Bakeryが元祖 $6〜10

エリア別おすすめレストラン&カフェ

Tartine Bakery(ミッション地区)

行列必至の人気ベーカリー。モーニングブレッドが絶品

Swan Oyster Depot(ノブヒル)

1912年創業。カウンター席のみのシーフードバー

Zuni Café(市庁舎エリア)

カリフォルニア料理の名店。ローストチキンが有名

House of Prime Rib(ノブヒル)

巨大なプライムリブをワゴンでサーブ。肉好き必訪

La Taqueria(ミッション地区)

James Beard賞受賞のタコス店。ミッションブリトー発祥地

Blue Bottle Coffee(発祥地)

日本でも人気のサードウェーブコーヒー。フェリービル店が本店

フェリービルディング・マーケットプレイス

グルメ好きなら絶対に外せないのが、Embarcaderoにある「Ferry Building Marketplace」。1898年に建てられた歴史的建造物で、内部には高品質な食材店、ベーカリー、チーズショップ、ワインバーがずらりと並んでいます。

火曜・木曜・土曜には建物の外でファーマーズマーケットが開催され、地元の農家が新鮮な野菜や果物、手作りジャムなどを販売しています。土曜日の朝が最も賑やか。カリフォルニアの豊かな食文化を肌で感じられる場所です。

ショッピング

ユニオンスクエア

サンフランシスコの高級ショッピング街。ルイ・ヴィトン、シャネル、グッチなど世界的ブランドが集まるほか、Macy’s、Saks Fifth Avenueといったデパートもあります。ウィンドウショッピングだけでも楽しい。

ヘイト・アシュベリー

1960年代のヒッピー文化の中心地だったこのエリアには、今でもヴィンテージショップや古着屋が軒を連ねています。個性的な服やレコードを探すなら、ここが最高。カラフルなVictorian様式の家々を眺めながら散策するだけでも楽しい。

お土産におすすめ

ギラデリチョコレート

サンフランシスコ発祥。スクエア型チョコが定番土産

Anchor Steamビール

サンフランシスコ地ビール。クラフトビール好きに

ゴールデンゲートグッズ

橋のミニチュア、Tシャツ、マグカップなど

Blue Bottle Coffeeの豆

コーヒー好きへの定番土産

エンタメ・ナイトライフ

ライブハウス・バー

サンフランシスコは音楽の街でもあります。The Fillmoreは伝説的なライブハウスで、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、グレイトフル・デッドがステージに立った場所。今もロックやジャズのライブが連日開催されています。

バー文化も盛ん。ノースビーチには老舗ジャズクラブ「Bimbo’s 365 Club」、カクテルの名店「Trick Dog」(ミッション地区)、クラフトビールバー「Toronado」(ロウワーヘイト)など、選択肢は豊富です。

スポーツ観戦

サンフランシスコには、メジャーリーグのSan Francisco Giants(野球)とNBAのGolden State Warriors(バスケ)があります。Oracle Park(野球)とChase Center(バスケ)は両方とも最新鋭のスタジアムで、観戦体験が素晴らしい。特にOracle Parkは湾に面しており、試合を見ながらサンセットを楽しめることも。

ホテルエリアガイド

サンフランシスコのホテルは、エリアによって雰囲気と価格帯が大きく変わります。目的に合わせて選びましょう。

観光重視

ユニオンスクエア周辺

ケーブルカー駅近く。ショッピングも便利

海沿いの雰囲気

フィッシャーマンズワーフ

シーフードとアシカのすぐ近く。家族向け

モダン&ビジネス

SoMa(South of Market)

テック企業エリア。新しいホテル多数

予算の目安は、エコノミーホテルで1泊$120〜180、中級ホテルで$200〜350、高級ホテルで$400以上。ピークシーズン(6〜9月)は価格が跳ね上がるので、オフシーズンを狙うとコスパが良いです。

2泊3日モデルコース

初めてのサンフランシスコなら、このコースで主要スポットを効率よく回れます。

1日目:市内中心部&ケーブルカー

午前:ユニオンスクエアからスタート。Powell St.駅からケーブルカー(Powell-Hyde線)に乗り、急な坂を登る。途中、ロンバード・ストリート(世界一曲がりくねった坂道)を通過。

昼:フィッシャーマンズワーフに到着。Boudin Bakeryでクラムチャウダーのランチ。Pier 39でアシカ見物、ギラデリチョコレートでサンデーを食べる。

午後:アルカトラズ島ツアー(事前予約必須)。監獄内を音声ガイドで見学。

夕方:フェリービルディングに移動し、カリフォルニアワインとチーズを楽しむ。

夜:ノースビーチ(リトルイタリー)で本格イタリアンディナー。

2日目:ゴールデンゲート&パーク

午前:レンタサイクルでゴールデンゲートブリッジへ。橋を渡ってサウサリートまで行き、フェリーで戻るルートが人気(サイクル持ち込み可)。

昼:サウサリートで海を見ながらランチ。または、Presidio地区のカフェで軽食。

午後:ゴールデンゲートパークへ。California Academy of Sciences(科学アカデミー)を見学。時間があれば日本茶園やde Young美術館も。

夕方:ヘイト・アシュベリーでヴィンテージショッピング。カラフルな家々を散策。

夜:ミッション地区でメキシカン(La TaqueriaやEl Farolito)。ストリートアートを見ながら夜の散歩。

3日目:絶景スポット&カルチャー

午前:Alamo SquareでPainted Ladiesを撮影。その後、コイトタワー(Coit Tower)へ登り、360度のパノラマビューを楽しむ。

昼:チャイナタウンで飲茶ランチ(R&G LoungeやGood Mong Kok Bakery)。

午後:SFMOMAで現代アート鑑賞。または、カストロ地区でLGBTQ+文化に触れる。

夕方:Twin Peaksへ車で移動し、サンセットと夜景を鑑賞。

夜:Union Squareに戻り、最後のディナー。House of Prime Ribやザ・クリフ・ハウスなど、記念になるレストランで。

旅行の実用情報

市内交通

サンフランシスコの公共交通は「Muni」(ミュニ)と呼ばれ、バス、メトロ(地下鉄)、ケーブルカー、ストリートカーを運営しています。

交通手段 料金 おすすめ度
Muni(バス・メトロ) 1回$3、1日券$13、3日券$31 ⭐⭐⭐⭐
ケーブルカー 1回$8(現金のみ) ⭐⭐⭐⭐⭐(観光必須)
BART(電車) 距離制(市内$2〜4) ⭐⭐⭐⭐(空港アクセス)
Uber / Lyft 距離・時間帯による ⭐⭐⭐⭐(便利だが渋滞注意)
レンタサイクル 1日$30〜40 ⭐⭐⭐⭐(坂が多いので電動推奨)

個人的なおすすめは、Muni Passport(1日券または3日券)を買うこと。ケーブルカーを含むすべてのMuniが乗り放題になるので、1日に何度も乗るならお得です。

チップ文化

アメリカではチップが必須です。レストランでは15〜20%、バーで1杯につき$1〜2、タクシーやUberで10〜15%、ホテルのポーターで荷物1個につき$2が目安。カフェやファストフードでは、レジにチップジャー(jar)が置いてあることが多く、小銭を入れる程度でOKです。

治安と注意点

治安に関する注意

サンフランシスコは全体的には安全な街ですが、Tenderloin(テンダーロイン)地区、SoMaの一部、6th Street周辺は夜間避けるべきエリアです。ホームレスが多く、薬物使用者もいるため、夜の一人歩きは避けましょう。また、車上荒らしが多いので、レンタカーを使う場合は車内に荷物を絶対に置かないこと。観光エリア(フィッシャーマンズワーフ、ユニオンスクエア)は日中であれば安全です。

ベストシーズン

サンフランシスコは「夏でも涼しい」街。夏(6〜8月)は霧が多く、意外と肌寒いことが多いです。逆に、秋(9〜11月)は晴天が多く、気温も快適でベストシーズンです。

春(3〜5月)

⭐⭐⭐⭐

花が咲き、気候も穏やか。観光客も少なめ

夏(6〜8月)

⭐⭐⭐

霧が多く涼しい。上着必須。観光ピーク

秋(9〜11月)

⭐⭐⭐⭐⭐

晴天続き、温暖。ベストシーズン!

冬(12〜2月)

⭐⭐⭐

雨が多いが温暖。航空券が安い

結論:9〜10月がベスト。晴れる日が多く、霧も少なく、気温も快適(15〜22℃)。航空券やホテルも夏ほど高くないので、コスパも良し。

通信・Wi-Fi

アメリカでは日本のキャリアのローミングは高額になるため、eSIMかSIMカードの購入がおすすめ。Airalo、Ubigi、T-Mobile Tourist Planなどが人気です。ホテルやカフェには無料Wi-Fiがありますが、外出時の通信手段は確保しておくと安心。

役立つ英語フレーズ

シーン フレーズ
レストラン予約 I’d like to make a reservation for two at 7pm.
注文 Can I get the clam chowder in a sourdough bowl?
道を尋ねる How do I get to Fisherman’s Wharf?
チケット購入 Two tickets for Alcatraz, please.

まとめ:サンフランシスコは何度でも行きたくなる街

霧に包まれたゴールデンゲートブリッジ、ガタゴトと坂を登るケーブルカー、クラムチャウダーの香り――サンフランシスコは、アメリカの他の都市にはない独特の魅力を持っています。コンパクトな街だからこそ、2泊3日でも主要スポットを回れますが、一度訪れたら「もっと時間が欲しかった」と感じるはず。

ヒッピー文化、LGBTQ+プライド、テック企業、多様な移民文化――この街には、自由と革新の精神が今も息づいています。旅行者を温かく受け入れる雰囲気があり、初めてのアメリカ西海岸にもぴったり。

「行こうかな」と思った今が、いちばんいいタイミングです。フライトを検索して、サンフランシスコの坂道を駆け上がりましょう。きっと、一生忘れられない旅になるはずです。

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