朝、デリーの路地を歩けば、チャイを煮出す甘い香りとスパイスの香ばしい匂いが入り混じって鼻をくすぐる。オートリクシャのクラクション、寺院から響く鐘の音、マリーゴールドの鮮やかなオレンジ色の花束を売る声。灼熱の太陽が肌を焦がす一方で、冷たいラッシーの甘さが喉を潤す。インドは、五感すべてを圧倒する国だ。混沌と静寂、貧困と富、古代と現代が同居するこの国は、旅人を決して退屈させない。この記事では、初めてのインド旅行に必要な費用、観光スポット、グルメ、ベストシーズン、実用情報を全てまとめました。

インド基本情報
| インド基本情報 | |
|---|---|
| 首都 | ニューデリー |
| 通貨 | インドルピー(INR)/ 1ルピー≈1.8円 |
| 言語 | ヒンディー語、英語 |
| ビザ | e-Visa(電子ビザ)必要 |
| 時差 | 日本より3.5時間遅れ |
| フライト時間 | 成田→デリー直行便で約9.5時間 |
| 電圧 | 230V/50Hz、B/BF/C型プラグ |
| 人口 | 約14.4億人(世界第1位) |
| 面積 | 日本の約8.7倍 |
| ベストシーズン | 10月〜2月(冬季・乾季) |
円安でも物価の安さは圧倒的。e-Visaで手軽に渡航できる今こそ、インドへ飛び込むチャンスだ。
日本からのアクセス
直行便が便利
成田からデリー(インディラ・ガンディー国際空港)まで、ANA、JAL、Air Indiaが直行便を運航している。所要時間は約9.5時間。深夜発で朝着の便が多く、到着日の午前中から観光をスタートできる効率の良さが魅力だ。
ムンバイ行きの直行便もあるが、本数はデリー便に比べて少ない。南インドを目指すなら経由便も検討しよう。
経由便・LCC情報
バンコク経由、シンガポール経由、香港経由などの便は直行便より安く、往復5万円台から見つかることも。ただし乗り継ぎで半日以上かかるケースもあるため、時間と費用のバランスを考えて選びたい。
LCCはAirAsia、Scootなどが経由便で格安運賃を提供。繁忙期を避ければ往復4万円台も夢ではない。
空港から市内へ
デリーのインディラ・ガンディー国際空港から市内中心部までは約15km。メトロ(エアポートエクスプレス)が便利で、約60ルピー(約110円)、20分ほどでニューデリー駅に到着する。タクシーは定額制のプリペイドタクシーがおすすめで、約500〜600ルピー(約900〜1,100円)。
UberやOlaなどの配車アプリも普及しており、価格が明確で安心だ。
インド旅行の費用
インドは旅のスタイルによって費用が大きく変わる。節約旅行なら1週間で10万円以内も可能だし、高級ホテルとプライベートツアーでラグジュアリーに過ごすこともできる。
節約旅行
5〜8万円
LCC + ゲストハウス
スタンダード
10〜15万円
直行便 + 中級ホテル
リッチ
20万円〜
直行便 + 高級ホテル + 専用ガイド
航空券の相場
直行便の往復は、オフシーズン(5〜9月)で6万円台から、ベストシーズン(12〜2月)で10〜15万円が目安。年末年始は20万円を超えることもあるため、早めの予約が鉄則だ。
経由便やLCCなら、オフシーズンは4万円台、ベストシーズンでも7〜10万円程度で見つかる。
現地の物価感覚
インドの物価は日本の1/3〜1/5程度。ストリートフードのサモサは10〜20ルピー(約18〜36円)、チャイは1杯10ルピー(約18円)、ローカル食堂のカレー定食(ターリー)は100〜200ルピー(約180〜360円)で満腹になる。
中級レストランのディナーでも500〜1,000ルピー(約900〜1,800円)あれば豪華に食べられる。東京でランチに1,000円使う感覚で、インドではフルコースと贅沢なデザートまで楽しめるのだ。
宿泊費は、ゲストハウスのドミトリーなら1泊300〜500ルピー(約540〜900円)、個室でも1,000〜2,000ルピー(約1,800〜3,600円)。中級ホテルは3,000〜6,000ルピー(約5,400〜10,800円)、高級ホテルは10,000ルピー(約18,000円)以上だ。
移動費も安い。メトロは1回30〜60ルピー(約54〜108円)、オートリクシャは交渉次第だが短距離なら50〜100ルピー(約90〜180円)程度。長距離列車は寝台でも数百ルピーから利用できる。
絶対訪れたい観光スポット
タージマハル(アグラ)
インドの象徴、白亜の霊廟タージマハル。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛する妃のために22年かけて建てた愛の記念碑だ。朝日に染まる姿も、夕暮れに輝く姿も息をのむ美しさ。大理石に施された精緻な装飾と左右対称の完璧な構図は、何時間見ていても飽きない。
デリーから列車で2〜3時間のアグラにあり、日帰りも可能。ただし、夜明け前に訪れて朝日を浴びる瞬間を見るなら、アグラに1泊するのがおすすめだ。入場料は外国人1,050ルピー(約1,900円)と高めだが、一生の記憶に残る体験になる。

ガンジス川(バラナシ)
ヒンドゥー教最大の聖地バラナシ。ガンジス川のほとりに立ち並ぶガート(沐浴場)では、夜明けから沐浴する人々、祈りを捧げる人々、遺灰を流す人々が途切れることなく訪れる。生と死が隣り合わせの光景は、強烈なインパクトを与える。
夕方から夜にかけて行われるアールティ(礼拝儀式)は圧巻だ。炎、鐘の音、賛歌、線香の煙が一体となり、幻想的な雰囲気を作り出す。ボートに乗ってガートを川から眺めるのもおすすめ。早朝のボートツアーでは、霧の中から現れる寺院群と沐浴風景が神秘的だ。
バラナシは混沌そのもの。牛が道を歩き、クラクションが鳴り響き、狭い路地に人が溢れる。しかしその混沌の中にこそ、インドの本質がある。
ジャイプール(ピンクシティ)
ラジャスタン州の州都ジャイプールは、旧市街全体がピンク色の建物で統一された「ピンクシティ」として有名だ。風の宮殿(ハワー・マハル)は、953の小窓が並ぶ5階建ての宮殿で、かつて王族の女性たちがここから外の様子を覗いていたという。
アンベール城は丘の上にそびえる壮大な城塞で、象に乗って登る体験ができる。鏡の間(シーシュ・マハル)は、天井一面に小さな鏡が埋め込まれ、ろうそく1本の光が無数に反射して部屋全体が輝く仕掛けだ。
ジャイプールはデリーから列車で約5時間。デリー・アグラと合わせて「ゴールデン・トライアングル」と呼ばれる王道ルートで、初めてのインド旅行にぴったりだ。

ケーララのバックウォーター
南インド、ケーララ州の水郷地帯バックウォーターは、北インドの喧騒とは別世界だ。ヤシの木が茂る運河を、ハウスボート(kettuvallam)でゆっくりと進む。デッキでチャイを飲みながら、漁師や洗濯をする人々の日常風景を眺める時間は、至福そのもの。
ハウスボートには寝室、バスルーム、キッチンが備わり、1泊2日のクルーズが一般的。船上で食べる南インド料理は、ココナッツとスパイスが効いた独特の味わいだ。
拠点となるアラップーザ(アレッピー)は、コーチン(コチ)から車で約1.5時間。ケーララはアーユルヴェーダの本場でもあり、リゾートでトリートメントを受けるのもおすすめだ。

デリーのオールドデリー
ニューデリーの北に広がるオールドデリーは、ムガル帝国時代の面影を残す旧市街だ。ジャマー・マスジッドはインド最大のモスクで、赤砂岩と白大理石の美しいコントラストが印象的。ミナレット(尖塔)に登れば、オールドデリーのカオスな街並みが一望できる。
チャンドニー・チョーク市場は、狭い路地に何千もの店がひしめく巨大マーケット。スパイス、布地、宝飾品、スイーツ、何でも揃う。リキシャ(自転車タクシー)に乗って迷路のような路地を巡るのは、まるでタイムスリップしたような感覚だ。
パラーンテー・ワーリー・ガリ(Paranthe Wali Gali)という通りには、パラーンタ(インド風揚げパン)専門店が軒を連ね、100年以上続く老舗もある。混沌の中で味わう熱々のパラーンタは、インドの記憶を鮮烈に刻む。
ゴアのビーチ
西海岸のゴアは、かつてポルトガル領だった影響で、他のインドとは全く異なる雰囲気だ。白い砂浜、ヤシの木、ビーチシャック(海辺の小屋レストラン)が並び、リラックスしたビーチリゾートの空気が流れる。
北ゴアのバガ・ビーチやカラングート・ビーチは賑やかで、ナイトライフも盛ん。南ゴアのパロレム・ビーチは静かで落ち着いており、ヨガリトリートやデジタルノマドに人気だ。ゴアは「インドで一息つきたい」時に最適な場所だ。
インドグルメを堪能する
インド料理は地域によって驚くほど多様だ。北はクリーミーで濃厚、南はスパイシーでさっぱり。ベジタリアン料理も充実しており、肉を食べなくても満足度の高い食事ができる。
バターチキン(Butter Chicken)
北インドを代表する料理。トマトベースのクリーミーなカレーに、タンドールで焼いた鶏肉が入る。バターとカシューナッツのコクが深く、辛さは控えめで日本人にも食べやすい。ナンやバスマティライスと一緒に食べれば、幸せが口いっぱいに広がる。デリーの老舗「Moti Mahal」が発祥とされ、今も多くの人が訪れる。

ビリヤニ(Biryani)
スパイスで炊き込んだ米料理で、インドのソウルフード。長粒米バスマティに、鶏肉や羊肉、スパイス、サフランを層状に重ねて蒸し焼きにする。ハイデラバード・ビリヤニは特に有名で、濃厚な味わいと香りに一度食べたら病みつきになる。ライタ(ヨーグルトソース)と一緒に食べるとスパイスの辛さがマイルドになり、何杯でもいける。
タンドリーチキン(Tandoori Chicken)
ヨーグルトとスパイスに漬け込んだ鶏肉を、タンドール(円筒形の窯)で高温で焼いた料理。外はパリッと香ばしく、中はジューシー。鮮やかな赤色はスパイスの色で、見た目も食欲をそそる。ビールとの相性が抜群で、レモンを絞って食べれば爽やかさが加わる。
ドーサ(Dosa)
南インドの朝食の定番。米と豆を発酵させた生地を薄く焼いたクレープのような料理で、中にスパイシーなポテトを詰めた「マサラ・ドーサ」が人気だ。サンバル(豆と野菜のスープカレー)とココナッツチャツネを付けて食べる。パリパリの食感とスパイスの香りが絶妙で、軽い食事ながら満足感がある。

チャイ(Chai)
インド人の生活に欠かせない甘いミルクティー。紅茶を牛乳、砂糖、カルダモン、ジンジャーなどのスパイスと一緒に煮出す。路上の小さなチャイ屋で、素焼きのカップ(kulhad)で飲むチャイは格別だ。1杯10ルピー(約18円)で、疲れた体に染み渡る甘さと温かさが幸せをくれる。飲み終わったカップは地面に叩きつけて割るのが伝統的なスタイル。
ラッシー(Lassi)
ヨーグルトベースの冷たい飲み物で、暑いインドでの水分補給に最適。スイート・ラッシー(砂糖入り)、ソルト・ラッシー(塩入り)、マンゴー・ラッシーなど種類豊富。ジャイプールの「Lassiwala」は1944年創業の老舗で、素焼きのカップで提供されるクリーミーなラッシーが絶品だ。
絶対行きたい食エリア
チャンドニー・チョーク(デリー)
オールドデリーの中心にある巨大市場チャンドニー・チョークは、食の宝庫だ。パラーンテー・ワーリー・ガリではパラーンタの老舗が並び、ダルムート(Dariba Kalan)通りではスイーツ店が甘い香りを漂わせる。ジャレビ(らせん状の揚げ菓子)、ラブリ(揚げパンをシロップに浸したデザート)、クルフィ(インド風アイス)など、どれも試したくなる。早朝から深夜まで活気があり、混沌の中で食べ歩く体験はインドならではだ。
ムハンマド・アリ・ロード(ムンバイ)
ムンバイのイスラム地区にあるストリートフード天国。特にラマダン(断食月)明けの夜は屋台が無数に並び、数十万人が押し寄せる。シークカバブ、ビリヤニ、ニハリ(肉の煮込み)、ファルーダ(甘いデザート飲料)など、ムスリム系の料理が中心。脂っこくてスパイシーで、胃袋が悲鳴を上げるまで食べてしまう魔力がある。
MTRとVidyarthi Bhavan(バンガロール)
南インド料理の聖地バンガロールには、老舗食堂が数多くある。MTR(Mavalli Tiffin Room)は1924年創業で、朝食のイドゥリ(蒸し米ケーキ)やドーサが絶品。Vidyarthi Bhavanは1943年創業で、バター・ドーサの元祖とも言われる。どちらも地元民で行列ができるほどの人気で、本場の南インドの味を堪能できる。
ここでしかできない体験
ガンジス川のアールティ(バラナシ)
毎晩ダシャーシュワメード・ガートで行われるアールティ(火の礼拝儀式)は、インド旅行のハイライトだ。バラモンの僧侶たちが、巨大な燭台を掲げて炎を操りながらマントラを唱える。鐘の音、賛歌、線香の煙、川面に映る炎が一体となり、神聖で幻想的な空間を作り出す。ボートから眺めるのも良いが、ガートに座って人々と一緒に祈りを捧げる体験は、人生観が変わるほどの感動を与えてくれる。
アーユルヴェーダ体験(ケーララ)
5000年の歴史を持つインド伝統医学アーユルヴェーダ。ケーララはその本場で、本格的なトリートメントを受けられるリゾートが多数ある。シロダーラ(額にオイルを垂らす施術)、アビヤンガ(全身オイルマッサージ)、パンチャカルマ(デトックスプログラム)など、心身を深くリラックスさせる施術が揃う。数日間のリトリートプログラムに参加すれば、体の内側から浄化される感覚を味わえる。
ラジャスタンの砂漠キャンプ(ジャイサルメール)
ラジャスタン州西部、パキスタン国境近くのジャイサルメールは「ゴールデンシティ」と呼ばれる砂漠の街だ。タール砂漠でのキャメルサファリとキャンプは、忘れられない体験になる。ラクダに揺られて砂丘を進み、夕日が砂漠を黄金色に染める瞬間を眺める。夜はテントでラジャスタン料理を食べ、焚き火を囲んで地元の音楽を聴く。満天の星空の下で眠る一晩は、都市の喧騒を忘れさせてくれる。

ヨガの聖地リシケシ
ヒマラヤの麓、ガンジス川上流にあるリシケシは「ヨガの首都」として世界中から修行者が集まる。ビートルズが滞在したアシュラム(道場)や、本格的なヨガ・アシュラムが点在する。朝のヨガクラス、瞑想、ベジタリアン食、ガンジス川のほとりでの静寂な時間。心を整えたい人、スピリチュアルな体験を求める人にとって、リシケシは特別な場所だ。
主要都市・エリア
ムンバイ
インドの経済首都。ボリウッド映画産業の中心地で、コロニアル建築と高層ビルが混在する。インド門、象の洞窟(エレファンタ島)、マリーンドライブの夕景が見どころ。
ゴア
西海岸のビーチリゾート。ポルトガル植民地時代の教会、白い砂浜、トランスミュージックのパーティー。リラックスした雰囲気で長期滞在者も多い。
コルカタ
東インドの文化都市。イギリス統治時代の首都で、ビクトリア記念堂やハウラー橋などコロニアル建築が美しい。マザー・テレサの「死を待つ人の家」もここにある。
ウダイプル
ラジャスタンの「湖の都市」。ピチョーラ湖に浮かぶ宮殿ホテル、白い街並み、ロマンチックな雰囲気。映画007「オクトパシー」のロケ地でもある。
ダージリン
ヒマラヤ山麓の避暑地。世界三大紅茶の一つダージリンティーの産地。トイトレイン(世界遺産の登山鉄道)、タイガーヒル展望台からのカンチェンジュンガの眺めが素晴らしい。
ハンピ
世界遺産の遺跡群。14〜16世紀のヴィジャヤナガル王国の首都で、巨大な岩がゴロゴロ転がる不思議な景観の中に寺院や宮殿跡が点在する。バックパッカーの聖地。
ベストシーズン
インドは広大で地域によって気候が異なるが、一般的には乾季の10月〜2月がベストシーズンだ。
春(3〜5月)
猛暑期。デリーは45℃超えも。南部やヒマラヤ山麓は比較的過ごしやすい。
★★☆☆☆
夏(6〜9月)
モンスーン(雨季)。豪雨と湿気で観光には不向き。ただし緑が美しくホテルは格安。
★★☆☆☆
秋(10〜11月)
乾季の始まり。気温も穏やかで観光に最適。ディワリ(光の祭り)の時期でもある。
★★★★★
冬(12〜2月)
ベストシーズン。晴天が続き快適。朝晩は冷えるので羽織るものが必要。
★★★★★
結論:10月〜2月がベスト。特に11月〜1月は晴天率が高く、気温も20〜25℃前後で過ごしやすい。年末年始は混雑するが、祭りやイベントも多く活気がある。3〜5月の猛暑期と6〜9月の雨季は避けた方が無難だが、南インドやヒマラヤ方面は季節をずらすのもあり。
実用情報
ビザ(e-Visa)
日本国籍の場合、e-Visa(電子ビザ)の取得が必須。オンラインで申請し、数日で承認される。観光ビザ(e-Tourist Visa)は30日間または1年間の2種類があり、費用は25〜80米ドル程度。
申請にはパスポート(残存6ヶ月以上)、顔写真データ、クレジットカードが必要。承認されたらPDFを印刷して持参し、入国時に提示する。
通信・eSIM
インドではAirtel、Vodafone Idea、Jioなどの通信会社がeSIMを提供している。日本から事前にAiraloやHolaflyなどのeSIMサービスで購入しておくと、到着後すぐに使えて便利だ。
現地SIMカードも安い。空港や街中の携帯ショップで購入でき、1ヶ月30GB程度で500〜800ルピー(約900〜1,440円)程度。ただしパスポートと顔写真の提出が必要で、手続きに時間がかかることもある。
現地語フレーズ
英語が広く通じるが、簡単なヒンディー語を知っていると現地の人との距離が縮まる。
- ナマステ(Namaste) – こんにちは / さようなら
- ダンニャワード(Dhanyavaad) – ありがとう
- ハーン / ナヒーン(Haan / Nahin) – はい / いいえ
- キトゥナー・ハェ?(Kitna hai?) – いくらですか?
- バフット・アッチャー(Bahut accha) – とても良い
- パーニー(Paani) – 水
注意事項
旅行前に知っておきたい注意点
水は必ずボトル入りを。水道水は飲まず、歯磨きもミネラルウォーターで。生野菜やカットフルーツも避けた方が安全。
交通事故に注意。インドの交通マナーは荒く、道路横断は慎重に。リキシャやタクシーはメーター無視が多いため、配車アプリ(Uber/Ola)の利用がおすすめ。
詐欺や客引きに警戒。観光地では「この店は今日休み」「別の良い店がある」などと声をかけてくる客引きが多い。無視するか丁寧に断ること。
女性の一人旅は注意。夜間の一人歩きは避け、服装は控えめに(肩と膝を隠す)。信頼できるホテルやツアー会社を利用し、人通りの多い場所を選ぶ。
予防接種と保険。A型肝炎、破傷風などの予防接種を推奨。海外旅行保険は必須で、特に医療費カバーが充実したものを選ぶ。
まとめ
朝日に輝くタージマハル、ガンジス川で響く祈りの声、チャイの甘い香り、色鮮やかなサリーを着た女性たち、そして目の前を悠々と歩く牛。インドは混沌と神秘、喧騒と静寂が同居する国だ。旅の中で驚き、戸惑い、感動し、時には疲れ果てる。でもそのすべてが忘れられない記憶になる。
物価の安さ、食の豊かさ、スピリチュアルな体験、壮大な歴史遺産。インドには「旅」のすべてが詰まっている。行く前は不安でも、帰る頃には「また来たい」と思っているはずだ。
さあ、フライトを検索してみませんか? インドがあなたを待っている。


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