バンクーバー旅行ガイド2025|観光スポット・グルメ・モデルコースを徹底解説

成田から飛行機で約9時間。カナダ西海岸の玄関口バンクーバーに着陸すると、目の前に広がるのは太平洋の青と、雪をかぶったコースト山脈の白。街中を歩けば松の香りが漂い、海から吹く潮風が頬をなでる。そして驚くべきは、世界トップクラスの大自然と都会の便利さが同居していること。午前中はスタンレーパークの森を散歩し、午後はイエールタウンのおしゃれカフェでラテを飲み、夕方にはグランビルアイランドで新鮮なサーモンを買う。そんな贅沢な1日が、バンクーバーでは「日常」なんです。読み終わるころには、きっと「カナダ行きのフライト」を検索しているはず。

  1. バンクーバーってどんな街?
  2. 日本からバンクーバーへのアクセス
    1. 直行便が充実
    2. 空港から市内へ
  3. 絶対に外せない!バンクーバーの観光スポット
    1. スタンレーパーク — 都会のど真ん中に広がる原生林
    2. ガスタウン — バンクーバー発祥の地で蒸気時計とフォトジェニックな街歩き
    3. グランビルアイランド — 食と芸術が交わる市場
    4. キャピラノ吊り橋 — 森の上を空中散歩
    5. グラウスマウンテン — 360度のパノラマビューと野生動物
    6. その他の注目スポット
  4. バンクーバーで食べるべきグルメ
    1. 絶対食べたい名物料理
    2. おすすめレストラン&食エリア
  5. ショッピング&エンターテインメント
    1. ショッピングエリア
    2. バンクーバー発祥のお土産
    3. ナイトライフ&エンターテインメント
  6. バンクーバー近郊で体験したいアクティビティ
    1. ウィスラー — 世界最高峰のスキーリゾート
    2. ビクトリア — 英国風の優雅な港町
    3. その他のおすすめ近郊スポット
  7. ホテル選びのポイント&おすすめエリア
    1. おすすめ宿泊エリア
    2. 予算別ホテル目安
  8. 2泊3日モデルコース
    1. 1日目:ダウンタウン散策&グランビルアイランド
    2. 2日目:大自然を満喫する日
    3. 3日目:お好みでオプション追加
  9. ベストシーズンはいつ?
  10. 実用情報&旅の準備
    1. 通信・eSIM
    2. 市内交通
    3. チップ文化
    4. 治安と注意事項
    5. 覚えておきたい英語フレーズ
  11. まとめ — バンクーバーは「今すぐ行くべき都市」

バンクーバーってどんな街?

正直に言います。バンクーバーは「カナダで一番住みやすい街」と評されるだけあって、旅行者にとっても最高の環境なんです。

ブリティッシュコロンビア州の最大都市で、人口約70万人(都市圏では約260万人)。トロントやモントリオールとは違い、一年を通して温暖な気候で、冬でも雪はほとんど降りません。そして何より、世界で最も多様性豊かな都市のひとつ。人口の約40%がアジア系で、日本人コミュニティも大きく、日本食レストランのクオリティは本家顔負けです。

項目 詳細
正式名称 Vancouver(バンクーバー)
所在地 ブリティッシュコロンビア州(BC州)、カナダ西海岸
人口 約70万人(都市圏260万人)
時差 日本より-17時間(夏は-16時間)
通貨 カナダドル(CAD) 1CAD≈約105円
言語 英語(公用語)、中国語(広東語・北京語)も広く通じる
ビザ eTA(電子渡航認証)が必要 ※6ヶ月以内の滞在
電圧 120V/60Hz(日本の電化製品はそのまま使える場合が多い)

つまり、英語圏の都市でありながら、日本人には驚くほど過ごしやすい街なんです。 ワーキングホリデーや語学留学先として人気なのも納得。

日本からバンクーバーへのアクセス

日本からバンクーバーへのアクセスは驚くほどシンプル。成田や羽田から直行便で約9時間です。

直行便が充実

航空会社 出発地 所要時間 目安価格(往復)
ANA、JAL 成田、羽田 約9時間 8〜15万円
エア・カナダ 成田、羽田 約9時間 7〜12万円
エコノミー格安便 経由便(シアトル、サンフランシスコ) 約12〜15時間 5〜8万円

eTAの申請を忘れずに

カナダ入国にはeTA(電子渡航認証)の事前申請が必須です。公式サイトから7カナダドル(約750円)で取得できます。所要5〜10分。承認は通常数分以内ですが、遅くとも出発3日前までには申請を。

空港から市内へ

バンクーバー国際空港(YVR)は市内から約15km南。アクセスは超便利です。

  • カナダライン(電車): 所要約25分、片道10.50CAD(約1,100円)。ダウンタウンまで乗り換えなし。
  • タクシー: 所要約30分、定額35CAD(約3,700円)前後。深夜到着なら便利。
  • ライドシェア(Uber/Lyft): 所要約25〜35分、25〜40CAD。アプリで簡単予約。

絶対に外せない!バンクーバーの観光スポット

バンクーバーの魅力は、街の中心から徒歩圏内に大自然があること。効率よく回れば、2〜3日で主要スポットを制覇できます。

スタンレーパーク — 都会のど真ん中に広がる原生林

「ニューヨークのセントラルパークより広い」と聞いて驚くかもしれませんが、スタンレーパークは約400ヘクタールもの広さを誇る都市公園。ダウンタウンの西端にあり、徒歩でもアクセス可能です。

公園内にはシーウォール(Seawall)と呼ばれる全長約8.8kmの遊歩道があり、ジョギングやサイクリングで一周できます。レンタル自転車で風を切って走れば、左手に太平洋、右手に原生林、正面には雪山という絶景が続きます。途中、トーテムポール群プロスペクトポイントといった絶景スポットがあり、ライオンズゲートブリッジを背景にした写真は必撮です。

公園内にはバンクーバー水族館(Vancouver Aquarium)もあり、ラッコやイルカが人気。時間があればぜひ立ち寄ってみて。

スタンレーパーク(Stanley Park)

入場料: 無料 / アクセス: ダウンタウンから徒歩20分、バス#19

おすすめ時間帯: 早朝(観光客少なめ)または夕暮れ(サンセット狙い)

ガスタウン — バンクーバー発祥の地で蒸気時計とフォトジェニックな街歩き

レンガ造りの建物が並ぶ石畳の街、ガスタウン(Gastown)。19世紀の面影を残すこのエリアは、バンクーバーで最もフォトジェニックな場所です。

メインスポットはスチームクロック(Steam Clock)。世界でも珍しい蒸気で動く時計で、15分ごとに蒸気を噴き出しながら音楽を奏でます。観光客がこぞって写真を撮る理由がわかります。インスタ映え確実。

周辺にはおしゃれなブティック、カフェ、レストランが軒を連ね、お土産探しにも最適。地元アーティストの作品が並ぶギャラリーも多く、「カナダらしいお土産」を探すなら断然ここです。

夜のガスタウンは街灯に照らされてロマンチック。ただし、ガスタウンの東側(East Hastings Street周辺)は治安が良くないエリアなので、観光は明るい時間帯にとどめましょう。

グランビルアイランド — 食と芸術が交わる市場

バンクーバーで「美味しいもの」を探すなら、迷わずグランビルアイランド(Granville Island)へ。

中心にあるパブリックマーケット(Public Market)は、新鮮なシーフード、オーガニック野菜、チーズ、ベーカリー、スイーツが所狭しと並ぶ食の宝庫。特にスモークサーモンダンジネスクラブ(カニ)は絶品で、その場で食べることもできます。

おすすめはLee’s Donutsのドーナツ。外はサクッと中はふんわり、行列必至の人気店です。ベリー系のフレーバーが特に美味しい。

マーケット以外にも、ブルワリー、工芸品店、ギャラリー、劇場があり、半日過ごせるスポット。週末はストリートパフォーマーも登場し、賑やかな雰囲気を楽しめます。

グランビルアイランド(Granville Island)

営業時間: 9:00〜19:00(店舗により異なる) / アクセス: アクアバス(水上タクシー)で5分

おすすめ: 午前中が空いていて買い物しやすい。週末は混雑します。

キャピラノ吊り橋 — 森の上を空中散歩

高さ70m、長さ137mの吊り橋を渡るキャピラノ吊り橋(Capilano Suspension Bridge)は、バンクーバーで最もスリリングな体験。

橋を渡ると、巨大な杉の木々が立ち並ぶ原生林にたどり着きます。橋自体が揺れるので、高所恐怖症の人には試練ですが、下を流れるキャピラノ川と深い緑のコントラストは息をのむ美しさ。

橋の向こう側には、ツリートップアドベンチャー(Treetops Adventure)という樹上遊歩道があり、樹齢数百年の木々の間を空中散歩できます。また、クリフウォーク(Cliffwalk)は崖沿いに作られたガラス張りの遊歩道で、足元がスケスケ。スリル満点です。

キャピラノ吊り橋(Capilano Suspension Bridge)

入場料: 大人59.95CAD / 営業時間: 季節により異なる(通常8:30〜18:00)

アクセス: ダウンタウンから無料シャトルバスあり(要予約)

グラウスマウンテン — 360度のパノラマビューと野生動物

ダウンタウンから車で約30分のグラウスマウンテン(Grouse Mountain)は、標高1,231mの山頂からバンクーバー全体を見渡せる絶景スポット。

ゴンドラ「スカイライド」で山頂まで上がると、眼下にバンクーバーの街並み、太平洋、そして遠くに浮かぶ島々が見えます。晴れた日は、アメリカのワシントン州まで見通せることも。

山頂にはグリズリーベアの保護施設があり、間近で野生のクマを観察できます(安全な柵越しに)。また、冬はスキー・スノーボード、夏はハイキングやジップラインが楽しめる、オールシーズン型のアトラクション。

夜景も素晴らしく、サンセットから夜にかけての時間帯は特にロマンチック。カップルのデートスポットとしても人気です。

その他の注目スポット

イエールタウン(Yaletown)

元倉庫街を改装したおしゃれエリア。高級ブティックとカフェが立ち並ぶ。

キツラノビーチ(Kitsilano Beach)

地元民に人気のビーチ。夏はビーチバレーやピクニックで賑わう。

バンクーバー美術館(VAG)

カナダの現代アートと先住民アートのコレクション。雨の日におすすめ。

ロブソンストリート(Robson Street)

バンクーバー随一のショッピングストリート。ブランドショップが集結。

クイーンエリザベス公園

市内で一番高い丘にある公園。ブロードメドー(Bloedel Conservatory)の熱帯植物園も魅力。

チャイナタウン

北米で3番目に大きい中華街。中華料理と伝統的な漢方薬店が並ぶ。

バンクーバーで食べるべきグルメ

バンクーバーは「カナダで最も美味しい街」と言われるグルメ天国。特にシーフード多国籍料理のレベルは世界トップクラスです。

絶対食べたい名物料理

料理名 どんな料理? 価格目安
サーモン料理 BC州産のキングサーモンやソッカイサーモンを使った料理。脂がのっていて口の中でとろける。グリル、スモーク、刺身どれも絶品。 25〜40CAD
ダンジネスクラブ バンクーバーを代表するカニ。身がぎっしり詰まっていて甘い。バター蒸しやガーリック炒めで。 30〜50CAD
プーティン(Poutine) カナダのB級グルメ代表。フライドポテトにグレイビーソースとチーズカード(squeaky cheese)をかけた高カロリーの罪深い美味しさ。 8〜15CAD
寿司・日本食 バンクーバーの寿司レベルは驚異的。新鮮なBC州産の魚を使った寿司は、日本に匹敵するクオリティ。Miku、Minami、Tetsuなどが有名。 20〜80CAD
ジャパドッグ(Japadog) バンクーバー発祥の日本風ホットドッグ屋台。照り焼きソース、海苔、わさびマヨネーズなど和風トッピング。 6〜10CAD
ラーメン Jinya、Hokkaido Ramen Santouka、Danbo、Ramen KOIKAWAなど名店が集結。日本と同レベルの味。 12〜18CAD
ブランチ 週末のブランチ文化が根付いている。エッグベネディクト、パンケーキ、アボカドトーストなど。カフェ激戦区。 15〜25CAD

おすすめレストラン&食エリア

Miku Vancouver

アブリ寿司(炙り寿司)発祥の店。オーシャンビューで最高級の日本食体験。

Joe Fortes Seafood & Chop House

高級シーフードの老舗。オイスターバーが特に人気。

Chambar Restaurant

ベルギー・北アフリカ融合料理。ムール貝のワイン蒸しが絶品。

Meat & Bread

行列必至のサンドイッチ店。ポークベリーサンドイッチが人気。

Richmond Night Market(夏季限定)

北米最大級のナイトマーケット。アジア系屋台グルメが大集結。

Breka Bakery & Cafe(24時間営業)

24時間営業のベーカリーカフェ。深夜の小腹満たしに最適。

寿司はバンクーバーで食べるべき理由

バンクーバーの寿司は、日本の寿司職人が多く活躍しているため、本格的な江戸前寿司から創作寿司まで楽しめます。特にBC州産のサーモン、ウニ、ホタテは鮮度抜群。しかも価格は日本の高級寿司店より少し安い場合も。Miku、Tojo’s、Blue Water Cafeなどは予約必須の人気店です。

ショッピング&エンターテインメント

ショッピングエリア

バンクーバーはショッピング天国。高級ブランドからローカルブランドまで揃います。

  • ロブソンストリート(Robson Street): H&M、Zara、Sephora、Aritzia、Lululemonなどのブランドが並ぶメインストリート。
  • パシフィックセンター(Pacific Centre): ダウンタウンの巨大ショッピングモール。Apple Store、Nordstromなど約100店舗。
  • Lululemon本店(Kitsilano): バンクーバー発祥のヨガウェアブランド。限定アイテムあり。
  • メトロタウン(Metrotown): カナダで2番目に大きいショッピングモール。郊外にあるが巨大。

バンクーバー発祥のお土産

メープルシロップ

カナダ土産の定番。グランビルアイランドで本物を購入できます。

スモークサーモン

真空パックで持ち帰り可能。Granville Islandで購入を。

Roots(ルーツ)製品

カナダ発のアパレルブランド。ビーバーロゴのスウェットが人気。

アイスワイン

凍ったブドウで作る極甘ワイン。BC州のオカナガン産が最高峰。

ナイトライフ&エンターテインメント

バンクーバーの夜は意外と静か…と思いきや、知る人ぞ知るナイトライフが充実しています。

  • グランビルストリート(Granville Entertainment District): クラブやバーが密集するナイトライフの中心地。
  • イエールタウンのバー: 洗練されたカクテルバーやワインバーが多い。大人の雰囲気。
  • クラフトビール巡り: バンクーバーはクラフトビールの聖地。33 Acres Brewing、Parallel 49、Brassneck Breweryなど。
  • カジノ体験: Parq Vancouver、River Rock Casino Resortなどで合法的にギャンブル可能。

バンクーバー近郊で体験したいアクティビティ

ウィスラー — 世界最高峰のスキーリゾート

バンクーバーから車で約2時間、ウィスラー(Whistler)は2010年冬季オリンピックの舞台にもなった世界的スキーリゾート。

冬はスキー・スノーボード天国で、200以上のコースがあり、初心者から上級者まで楽しめます。夏はマウンテンバイク、ハイキング、ジップライン、ゴルフと、オールシーズン楽しめるのが魅力。

ウィスラービレッジは絵本のような美しい街並みで、レストラン、ショップ、スパが充実。日帰りも可能ですが、1泊以上してゆっくり楽しむのがおすすめ。

ビクトリア — 英国風の優雅な港町

バンクーバーからフェリーで約1時間半、ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリア(Victoria)は、英国風の美しい街。

見どころはブッチャートガーデン(Butchart Gardens)。22ヘクタールの広大な敷地に四季折々の花が咲き誇る世界的庭園です。春のチューリップ、夏のバラ、秋のダリアが特に美しい。

また、アフタヌーンティーはビクトリアの名物。フェアモント・エンプレスホテルで優雅なティータイムを楽しめます。

ホエールウォッチングツアーもおすすめ。運が良ければシャチ(オルカ)に出会えます。

その他のおすすめ近郊スポット

サンシャインコースト(Sunshine Coast)

フェリーで行く静かなビーチタウン。のんびり過ごしたい人向け。

ボーエン島(Bowen Island)

フェリーで20分の小さな島。日帰りハイキングに最適。

リンキャニオン公園(Lynn Canyon Park)

無料の吊り橋と滝が魅力の公園。キャピラノより空いている穴場。

ディープコーブ(Deep Cove)

カヤック天国。海と山に囲まれた絶景スポット。

ホテル選びのポイント&おすすめエリア

バンクーバーは宿泊費がやや高めですが、エリアをしっかり選べば満足度の高い滞在ができます。

おすすめ宿泊エリア

エリア 特徴 こんな人におすすめ
ダウンタウン 観光スポット、レストラン、ショップがすべて徒歩圏内。便利さ最優先。 初めてのバンクーバー、短期滞在
イエールタウン 洗練されたエリア。おしゃれなカフェやレストランが多い。 大人の落ち着いた滞在を求める人
コールハーバー 海沿いの高級エリア。ウォーターフロント散歩が気持ちいい。 リゾート気分を味わいたい人
キツラノ ビーチに近く、ローカル感のあるエリア。落ち着いた雰囲気。 のんびりした滞在、ビーチ好き
リッチモンド(空港近く) 空港から近く、アジア系レストランが充実。郊外で静か。 早朝・深夜便利用、長期滞在

予算別ホテル目安

バックパッカー・節約

30〜60CAD/泊

ホステルのドミトリー、ゲストハウス。共有バスルーム。

スタンダード

100〜180CAD/泊

ビジネスホテル、3つ星ホテル。清潔で快適。

高級・リゾート

250〜500CAD/泊

4〜5つ星ホテル。フェアモント、ローズウッドなど。

2泊3日モデルコース

バンクーバーを効率よく楽しむなら、このプランがおすすめ。自然と都会の両方を堪能できます。

1日目:ダウンタウン散策&グランビルアイランド

午前:ガスタウン観光

  • スチームクロックで記念撮影
  • レンガ造りの街並みを散策
  • Water Street沿いのカフェでコーヒー休憩

昼:グランビルアイランドでランチ

  • アクアバス(水上タクシー)でグランビルアイランドへ
  • パブリックマーケットで食材巡り
  • Lee’s Donutsでおやつ
  • サーモンやカニを購入(真空パックで持ち帰り可能)

夕方〜夜:ロブソンストリートでショッピング&ディナー

  • ロブソンストリートでウィンドウショッピング
  • Miku VancouverまたはMinamiで寿司ディナー(要予約)
  • イエールタウンのバーでカクテル

2日目:大自然を満喫する日

午前:キャピラノ吊り橋

  • 無料シャトルバスで移動(要予約)
  • 吊り橋を渡り、ツリートップアドベンチャーとクリフウォークを体験
  • 所要時間:約2〜3時間

昼:グラウスマウンテンへ

  • スカイライドで山頂へ
  • グリズリーベア観察
  • 山頂レストランでランチ(バンクーバー一望)

夕方〜夜:スタンレーパーク&サンセット

  • レンタル自転車でシーウォール一周(約1.5時間)
  • プロスペクトポイントで夕日鑑賞
  • コールハーバーでシーフードディナー

3日目:お好みでオプション追加

最終日は興味に応じてカスタマイズ。

  • オプションA(アクティブ派): ウィスラー日帰りツアー(スキーまたはハイキング)
  • オプションB(文化派): ビクトリア日帰りツアー(フェリー+ブッチャートガーデン)
  • オプションC(のんびり派): キツラノビーチでリラックス+カフェ巡り
  • オプションD(買い物派): メトロタウンまたはアウトレットでショッピング三昧

ベストシーズンはいつ?

バンクーバーは一年中訪れることができますが、目的によってベストシーズンが異なります。

春(3〜5月)

★★★★☆

桜が咲き誇り、街全体がピンク色に。特に4月のクイーンエリザベス公園は絶景。気温10〜15℃で過ごしやすい。

デメリット: 雨が多い(傘必須)

夏(6〜8月)

★★★★★

バンクーバーのベストシーズン!晴天率が高く、気温20〜25℃。ビーチ、ハイキング、サイクリングに最適。夜9時まで明るい。

デメリット: ホテル・航空券が高い、観光地が混む

秋(9〜11月)

★★★★☆

紅葉が美しく、スタンレーパークが色づく。9月はまだ暖かく、観光客も減少。ワインハーベストの季節。

デメリット: 10月後半から雨季に突入

冬(12〜2月)

★★★☆☆

ウィスラーでスキー・スノボが最高。クリスマスマーケットも魅力。気温0〜8℃で温暖。雪はほとんど降らない。

デメリット: 雨が多い(レインシティと呼ばれる理由)

結論:6〜9月がベスト!

特に7〜8月は晴天率90%以上で、ビーチもハイキングも全て楽しめます。ただし価格が高いので、コスパ重視なら9月がおすすめ。まだ暖かく、夏より旅費が3割安い場合も。冬にスキー目的なら12〜2月のウィスラーは最高です。

実用情報&旅の準備

通信・eSIM

バンクーバーではWi-Fiが広く普及していますが、移動中のGoogle Maps利用を考えると、eSIMまたはSIMカードの購入がおすすめ。

  • eSIM(Airalo、Ubigi、Holafly): 日本で事前購入可能。5GB/7日間で約1,000〜1,500円。
  • 現地SIMカード: 空港や市内のコンビニ(7-Eleven、Shoppers Drug Mart)で購入可能。
  • 主要キャリア: Rogers、Telus、Bell。プリペイドプランあり。

市内交通

バンクーバーの公共交通機関はTransLinkが運営。電車(SkyTrain)、バス、シーバス(フェリー)が統一料金で利用できます。

交通手段 料金 備考
SkyTrain(電車) 片道3.10CAD〜 3路線あり。無人運転。
バス 片道3.10CAD〜 広範囲をカバー。現金不可、Compass Cardまたはクレジットカード。
SeaBus(水上バス) 片道3.10CAD〜 ウォーターフロント〜ノースバンクーバー。12分。
1日パス(DayPass) 11.00CAD 全交通機関乗り放題。観光なら断然お得。

Compass Cardを買おう

Suicaのようなチャージ式ICカード。6CADで購入(デポジット)、チャージして使います。運賃が現金より安くなり、乗り換えも90分以内なら無料。駅の券売機で購入可能。

チップ文化

カナダではチップが必須です。以下が目安。

  • レストラン: 合計金額の15〜20%
  • カフェ・ファストフード: 任意(0〜10%)
  • タクシー・Uber: 10〜15%
  • ホテルのベルボーイ: 荷物1個につき2〜5CAD

多くのレストランではレシート に「Suggested Tip」として15%、18%、20%の金額が記載されています。クレジットカード決済時に選択するだけ。

治安と注意事項

バンクーバーは全体的に治安が良い都市ですが、一部注意が必要なエリアがあります。

避けるべきエリア

  • East Hastings Street(ダウンタウン東側): 薬物問題が深刻なエリア。特に夜間は避けるべき。
  • ガスタウンの東端: 観光エリアから離れると治安が悪化。明るい時間帯のみ。
  • Surrey(サリー)の一部: 郊外の治安が良くない地域。観光では行かない。

基本的な注意事項:

  • 夜間の一人歩きは避ける(特に女性)
  • 車上荒らしが多いため、車内に貴重品を置かない
  • リュックは前に抱える(スリ対策)
  • 大麻は合法だが、観光客が使用する必要はない

覚えておきたい英語フレーズ

場面 英語フレーズ
レストランで注文 I’ll have the salmon, please.
お会計 Can I have the bill, please?
道を尋ねる How do I get to Stanley Park?
写真をお願い Could you take a photo of us?
おすすめを聞く What do you recommend?

まとめ — バンクーバーは「今すぐ行くべき都市」

成田から9時間。着陸した瞬間から、松の香りと潮風が混じり合う空気が出迎えてくれます。午前中はスタンレーパークの原生林を歩き、午後はグランビルアイランドで新鮮なサーモンを味わい、夕方にはキャピラノ吊り橋で森の上を空中散歩。そして夜は、イエールタウンのバーでカナダ産クラフトビールを片手に、今日の冒険を振り返る。

バンクーバーは「自然と都会の完璧なバランス」を体験できる、世界でも稀有な都市です。読み終わった今、きっとあなたも「行きたい」と思っているはず。「行こうかな」と思った今が、いちばんいいタイミングです。

さあ、バンクーバー行きのフライトを検索しましょう。冒険はもう始まっています。

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