カジノのチップが積み重なる音、スロットマシンのキラキラとした電子音、ショーの歓声——ラスベガスの夜は、眠らない。ストリップ大通りを歩けば、エッフェル塔、ピラミッド、ベネチアの運河が並び、1つの街に世界中のきらめきが凝縮されている。砂漠の真ん中に突如現れる、この光の都へようこそ。ここは、大人の遊び場。24時間営業のカジノ、世界最高峰のエンターテインメントショー、ミシュラン星付きレストラン、そしてグランドキャニオンまで日帰りできる絶好の拠点——ラスベガスは、あなたの「刺激」を待っています。
ラスベガス基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式名称 | ラスベガス(Las Vegas) |
| 所在地 | ネバダ州、アメリカ合衆国 |
| 人口 | 約65万人(都市圏約230万人) |
| 時差 | 日本より-17時間(PST)サマータイム時は-16時間 |
| 通貨 | 米ドル(USD)1ドル=約150円 |
| 言語 | 英語 |
| ビザ | 90日以内の観光ならESTA(電子渡航認証)が必要 |
| 気候 | 砂漠気候。夏は40℃超、冬は10℃前後。年間降水量わずか100mm |
砂漠の中の奇跡の街だからこそ、圧倒的な非日常が体験できる。ストリップの豪華ホテルからダウンタウンのレトロなネオンまで、ラスベガスは「アメリカンドリーム」を視覚化した街です。
日本からラスベガスへのアクセス
日本からラスベガスへは、直行便または経由便でアクセスできます。最も一般的なのはロサンゼルスやサンフランシスコ経由。成田・羽田からのフライトが多く、所要時間は経由地での乗り継ぎ時間を含めて約14〜18時間です。
航空券の目安料金
| シーズン | エコノミー往復 | ビジネス往復 |
|---|---|---|
| オフシーズン(1〜2月、夏場) | 8〜12万円 | 25〜35万円 |
| ハイシーズン(年末年始、春休み) | 15〜25万円 | 40〜60万円 |
| 通常期(3〜6月、9〜11月) | 10〜15万円 | 30〜45万円 |
お得な航空券の取り方
ロサンゼルス経由が最安値の傾向。LAX到着後、国内線ターミナルへ移動し、サウスウェスト航空などのLCCを使えばラスベガスまで片道$50〜80程度。時間に余裕があるならLAで1泊してからラスベガス入りするのもおすすめです。
空港から市内へのアクセス
ラスベガスのハリー・リード国際空港(旧マッカラン空港)はストリップの南端からわずか5km。タクシー、Uber、シャトルバス、路線バスなど選択肢が豊富です。
| 手段 | 料金 | 所要時間 |
|---|---|---|
| タクシー | $20〜30(チップ込み) | 10〜15分 |
| Uber/Lyft | $15〜25 | 10〜15分 |
| シャトルバス | $10前後 | 20〜30分(複数ホテル停車) |
| 路線バス(RTC) | $6(2時間乗り放題) | 20〜30分 |
ラスベガス旅行の費用
ラスベガスは「予算次第でどんな旅もできる街」です。格安ホテルなら1泊$30台から、5つ星スイートなら1泊$1,000超まで。カジノで大勝すれば予算オーバーも帳消し…かもしれません(笑)。でも現実的な予算を立てるなら、3泊4日で10〜30万円が目安です。
ホテル料金の目安
| カテゴリ | 1泊料金(2名1室) | ホテル例 |
|---|---|---|
| 格安 | $30〜60 | Circus Circus、Excalibur |
| スタンダード | $80〜150 | LINQ、Flamingo、Park MGM |
| 高級 | $200〜400 | Bellagio、Venetian、Wynn |
| 超高級 | $500〜 | Aria Sky Suites、Encore Tower Suites |
リゾートフィーに注意
ラスベガスのホテルは宿泊料金とは別に「リゾートフィー(Resort Fee)」が1泊あたり$20〜50かかります。これはWi-Fi、プール、ジム利用などの施設使用料で、予約サイトの表示価格には含まれていないことが多いので要注意。チェックイン時に加算されます。
食費の目安
| 食事スタイル | 1食あたり | 詳細 |
|---|---|---|
| ビュッフェ(朝・昼) | $20〜35 | 食べ放題の定番スタイル |
| ビュッフェ(夕) | $40〜70 | シーフード、ステーキなど豪華 |
| カジュアルレストラン | $15〜30 | ハンバーガー、ピザ、麺類など |
| 高級レストラン | $80〜200 | ミシュラン星付き、セレブシェフ店 |
| フードコート | $10〜15 | ファストフード、テイクアウト |
3泊4日の総予算(1人あたり)
節約旅行
10〜15万円
エコノミー + 格安ホテル
航空券8万円、ホテル$50×3泊、食費$30/日、カジノ予算$100、ショーなし
スタンダード旅行
20〜30万円
エコノミー + 4つ星ホテル
航空券12万円、ホテル$120×3泊、食費$60/日、ショー1回$150、カジノ予算$300
リッチ旅行
50万円〜
ビジネス + 5つ星ホテル
航空券35万円、ホテル$350×3泊、ミシュラン夕食、トップショー2回、スパ、VIPカジノ
ラスベガスの観光スポット
ラスベガスの観光は、大きく「ストリップ」「ダウンタウン」「郊外・自然」の3つに分かれます。初めてならストリップの豪華ホテル巡りだけで2〜3日は余裕で楽しめる。ベラージオの噴水ショー、ベネチアンのゴンドラ、エッフェル塔のレプリカ——世界中の名所が徒歩圏内に集結しています。
ベラージオの噴水ショー(Bellagio Fountains)
ラスベガス観光の代名詞といえば、これ。ベラージオホテルの前に広がる巨大な人工湖で、15分〜30分おきに行われる噴水ショーです。1,200本のノズルから噴き出す水が、音楽に合わせて最高140mの高さまで舞い上がる様子は圧巻。夕暮れ時から夜にかけてが特に美しく、バックにそびえるホテルのライトアップと相まって、ため息が出るほどロマンチックです。
BGMはクラシック、ジャズ、ポップスと多彩。フランク・シナトラの「My Way」やアンドレア・ボチェッリの「Time to Say Goodbye」が流れると、噴水が感情を持ったかのように踊りだす。無料で何度でも見られるので、ホテルのバーでカクテル片手に鑑賞するのがラスベガス流です。
ベストビューポイント
ストリップ側の歩道から見るのが定番ですが、向かいのパリス・ラスベガスのエッフェル塔展望台(有料$25)から見下ろすアングルも絶景。また、ベラージオ内のレストラン「Lago」のテラス席なら、食事しながら特等席で鑑賞できます(要予約)。
ベネチアン&グランドカナル・ショップス(The Venetian & Grand Canal Shoppes)
イタリアのベネチアを丸ごと再現した巨大リゾート。館内に足を踏み入れた瞬間、そこはもうイタリア。天井には青空が描かれ、運河が流れ、ゴンドラが行き交います。ゴンドリエ(船頭)が陽気にイタリア民謡を歌いながら漕いでくれるゴンドラツアー($29〜)は、カップルに大人気。
グランドカナル・ショップスには160以上の高級ブランド店が並び、サンマルコ広場を模したエリアでは時々ストリートパフォーマンスも。天候に左右されない「屋内ベネチア」で、ショッピングとフォトジェニックな体験が同時に叶います。夕方になると照明が暖色に変わり、ロマンチックな雰囲気が最高潮に。
フリーモント・ストリート・エクスペリエンス(Fremont Street Experience)
ストリップから車で10分ほど北にあるダウンタウンエリアの目玉。ここはラスベガス発祥の地であり、古き良きネオンサインが輝くレトロな歓楽街です。全長450mのアーケード型天井に1,250万個のLEDが敷き詰められ、毎晩音楽と映像が流れる「Viva Vision Light Show」が無料で楽しめます。
ストリップの洗練された雰囲気とは対照的に、ここは「昔ながらのラスベガス」。$5ブラックジャックや$1スロットが並ぶカジノ、$10以下で飲めるバー、巨大なカウボーイのネオン(Vegas Vic)——どこかノスタルジックで、人間味のある空気が流れています。ジップライン($25〜)で夜空を滑空する「SlotZilla」もスリル満点です。
ハイ・ローラー(High Roller)
世界最大級の観覧車(高さ167m)。LINQプロムナードにそびえ立つこの巨大な輪は、ラスベガスの新しいランドマークです。1つのキャビンに最大40人が乗れる広さで、1周30分かけてゆっくりと回ります。窓からはストリップ全体が一望でき、昼間は遠くの山々まで、夜は煌びやかなネオンの海が眼下に広がります。
特におすすめなのは日没時。空がオレンジからパープル、そして濃紺へと変わる瞬間に、ストリップのネオンが次々と点灯していく光景は映画のワンシーンのよう。夜になるとキャビン自体もライトアップされ、外から見ても美しい。バーキャビン(お酒付き、$50〜)やヨガキャビン(早朝限定)などユニークなオプションも。
グランドキャニオン日帰りツアー
ラスベガスから車で約4時間、ヘリコプターなら45分。世界遺産グランドキャニオンは、ラスベガス滞在中に訪れるべき絶景スポットです。深さ1,600m、長さ450kmにも及ぶ大峡谷は、地球の歴史が地層となって刻まれた圧倒的なスケール。
日帰りツアーは大きく「サウスリム(South Rim)」と「ウエストリム(West Rim)」の2種類。サウスリムは景観が美しく、定番のマーサーポイントやヤバパイポイントから眺める朝日・夕日は一生モノの記憶に。ウエストリムには透明な床の展望台「スカイウォーク」があり、足元1,200m下の谷底を見下ろすスリルが味わえます。ヘリツアー($400〜)なら上空から峡谷を見下ろし、谷底に着陸してシャンパンで乾杯——なんて贅沢も。
その他の見どころ
パリス・ラスベガスのエッフェル塔
実物の半分サイズ。展望台から噴水ショーを見下ろせる
ルクソールのピラミッド
黒いガラス張りのピラミッド型ホテル。夜は頂上から光線が宇宙へ
ミラージュの火山ショー
ホテル前の火山が噴火するド派手な無料ショー(夜間)
ネオン博物館
引退したネオンサインの墓場。レトロなラスベガスを感じる
モブ博物館
ラスベガスとマフィアの歴史を学べる体験型ミュージアム
レッドロック・キャニオン
車で30分。赤い岩山が連なる自然保護区。ハイキングに最適
ラスベガスのカジノ入門
正直に言います。ラスベガス旅行の50%は「カジノ」です。初心者でも安心。最低ベット$5のテーブルから、スロットマシンなら$0.01から遊べます。重要なのは、勝つことじゃなく「雰囲気を楽しむこと」。チップの音、ディーラーの声、スロットのファンファーレ——この非日常こそがラスベガスの真髄です。
初心者におすすめのゲーム
| ゲーム | どんなゲーム? | 最低ベット |
|---|---|---|
| スロットマシン | レバー引いてリール回すだけ。一人で黙々と遊べる | $0.01〜 |
| ルーレット | 赤か黒に賭けるだけでOK。勝率ほぼ50%で初心者向き | $5〜 |
| ブラックジャック | 21に近づけるゲーム。基本戦略を覚えれば勝率UP | $10〜 |
| クラップス | サイコロゲーム。周囲の盛り上がりがすごい! | $5〜 |
| ビデオポーカー | ポーカーの役を作る。還元率が高く人気 | $0.25〜 |
カジノで守るべきルール
・21歳未満は入場禁止(パスポート提示必須)
・ドリンクは無料(プレイ中にウェイトレスが来る。チップ$1〜2渡す)
・写真撮影はNG(セキュリティに注意される)
・スマホを見ながらプレイしない(ゲーム進行が遅れると嫌がられる)
・大声を出さない、他人のチップに触らない
・負けた金額を予算内に。絶対に追いかけない
おすすめカジノホテル
ベラージオ(Bellagio)
高級感漂う大人のカジノ。ポーカールームが有名。最低ベット高め
シーザーズパレス(Caesars Palace)
ローマ帝国テーマ。広大なフロアで初心者向けテーブルも多い
フラミンゴ(Flamingo)
老舗カジノ。最低ベット$5テーブル多数。初心者に優しい
MGMグランド(MGM Grand)
ラスベガス最大級。スロットの台数が圧倒的
ラスベガスのエンターテインメント・ショー
カジノだけがラスベガスじゃない。この街は世界最高峰のエンターテインメントの聖地でもあります。シルク・ドゥ・ソレイユの常設公演、有名歌手のレジデンスショー、マジック、コメディ——毎晩どこかで何かが始まっています。チケットは$60〜300が相場ですが、一生の記憶になること間違いなし。
人気ショー一覧
| ショー名 | 会場 | 料金 |
|---|---|---|
| O(オー) | Bellagio | $150〜250 |
| Mystère(ミステール) | Treasure Island | $80〜150 |
| KÀ(カー) | MGM Grand | $90〜180 |
| Blue Man Group | Luxor | $60〜150 |
| David Copperfield | MGM Grand | $90〜200 |
| Absinthe | Caesars Palace | $100〜180 |
シルク・ドゥ・ソレイユの「O」は水中パフォーマンスが圧巻。150万ガロン(約570万リットル)のプールが舞台となり、アクロバット、ダイビング、幻想的な演出が融合します。言葉がなくても伝わる圧倒的なビジュアルとストーリー。子供から大人まで楽しめる、ラスベガスの代表作です。
チケット購入のコツ
公式サイトで事前購入がベスト。当日券は売り切れリスクあり。ただし「Tix4Tonight」など割引チケットブースでは当日券が最大50%オフで買えることも。予定が柔軟ならチェックする価値あり。座席は中央エリア(Orchestra Center)が見やすくておすすめ。
ラスベガスのグルメ・レストラン
ラスベガスは「食の実験場」です。世界的なセレブシェフがこぞって店を構え、ミシュラン星付きレストランから$10のビュッフェまで選択肢は無限大。朝から晩まで食べ放題のビュッフェ文化、深夜3時でも営業するステーキハウス、インスタ映え必至のスイーツ——この街では「食べたいもの」が必ず見つかります。
定番グルメ・レストラン
| 料理・レストラン | どんな料理? | 予算 |
|---|---|---|
| Bacchanal Buffet(Caesars Palace) | ラスベガス最高峰のビュッフェ。カニ、寿司、ステーキ食べ放題 | $70〜85 |
| Joe’s Seafood, Prime Steak(Caesars Palace) | シカゴ発の高級ステーキハウス。熟成肉がジューシー | $80〜150 |
| Lotus of Siam | 全米トップクラスのタイ料理。カオソーイが絶品 | $20〜40 |
| Eggslut(Cosmopolitan) | LA発の人気エッグサンド専門店。朝食に最高 | $10〜15 |
| Secret Pizza(Cosmopolitan) | 隠れ家的ピザ屋。巨大1スライス$5でコスパ最強 | $5〜10 |
| Hash House A Go Go | 超巨大サイズのアメリカンブレックファスト。写真映え◎ | $15〜25 |
グルメエリアガイド
ストリップ(高級レストラン)
Joël Robuchon(MGM)、Picasso(Bellagio)などミシュラン星付き多数
チャイナタウン(本格アジア料理)
ダウンタウン(ローカルグルメ)
Container Park周辺にクラフトビールバーやフードトラック
オフストリップ(コスパ良)
In-N-Out Burger、地元チェーンのステーキハウスなど
ビュッフェは朝・昼が安く、夕方から値上がりします。バカナル・ビュッフェは予約必須(公式サイトで事前予約可)。カジノで遊んでいるとプレイヤーズカードにビュッフェ割引が付くこともあるので、フロントで聞いてみましょう。
ラスベガスのショッピング
ラスベガスはショッピング天国でもあります。高級ブランド、アウトレット、ユニークなお土産ショップまで、買い物好きにはたまらない環境。しかもネバダ州は衣類に消費税がかからないため、高級ブランドバッグなどは日本より安く買えることも。
主要ショッピングスポット
The Forum Shops at Caesars
古代ローマ風のモール。Gucci、Dior、Versaceなど高級ブランド160店舗
Crystals at CityCenter
超高級ブランド専門。Louis Vuitton、Prada、Hermèsなど
Fashion Show Mall
ストリップ沿いの巨大モール。Macy’s、Nordstrom、Apple Storeなど
Las Vegas Premium Outlets(North)
アウトレットモール。CoachやMichael Korsが30〜70%オフ
Miracle Mile Shops(Planet Hollywood)
屋内モール。H&M、Sephora、Urban Outfittersなど170店舗
M&M’s World(4階建て)
チョコレート好きの聖地。オリジナルグッズやカスタムM&M’s
おすすめお土産
| お土産 | どこで買える? | 価格 |
|---|---|---|
| カジノチップ型チョコレート | ABC Store、ホテルギフトショップ | $5〜10 |
| 「Welcome to Fabulous Las Vegas」グッズ | 看板周辺のギフトショップ | $3〜20 |
| トランプカード | カジノギフトショップ | $3〜8 |
| ゴディバ(日本より安い) | Forum Shops、Fashion Show Mall | $15〜40 |
| ショー限定グッズ | 各ショー会場 | $20〜50 |
ラスベガスのナイトライフ
「眠らない街」の真髄は、夜にある。世界トップDJが回すクラブ、プールサイドで踊るデイクラブ、ルーフトップバーから見下ろすネオンの海——ラスベガスの夜は、朝まで続きます。入場料(カバーチャージ)は男性$30〜100、女性は無料〜$30が相場。ドレスコード厳守なので注意。
人気ナイトクラブ
XS Nightclub(Wynn)
超高級クラブ。屋外プールエリアあり。世界的DJ多数
Omnia(Caesars Palace)
3フロア構造。Calvin Harris、Zeddなど超大物DJが出演
Hakkasan(MGM Grand)
アジアンフュージョン。5階建ての巨大空間
Marquee(Cosmopolitan)
デイクラブとナイトクラブ両方あり。プールパーティが人気
ルーフトップバー・ラウンジ
Skyfall Lounge(Delano)
64階からストリップを一望。落ち着いた大人の雰囲気
VooDoo Rooftop Nightclub(Rio)
51階の屋外テラス。360度パノラマビュー
Chandelier Bar(Cosmopolitan)
3階建てのシャンデリアバー。インスタ映え抜群
Foundation Room(Mandalay Bay)
43階のプライベート感あるラウンジ。会員制だが一部開放
ドレスコードを守ろう
男性:襟付きシャツ、革靴必須。ジーンズOKだが短パン・サンダル・スニーカーはNG
女性:ドレス、ヒール推奨。カジュアルすぎると入場拒否される
事前にゲストリスト登録すれば入場料無料になることも(各クラブの公式サイトで確認)
ホテル選びのポイント
ラスベガスのホテルは単なる宿泊施設ではなく、それ自体がアトラクションです。ベラージオの噴水が見える部屋、ベネチアンの運河側スイート、ウィンのゴルフコースビュー——ホテル選びで旅の満足度が大きく変わります。
エリア別ホテルガイド
| エリア | 特徴 | おすすめホテル |
|---|---|---|
| ストリップ中央 | 徒歩でどこでも行ける最高の立地。噴水ショーなど無料観光も近い | Bellagio、Caesars、Cosmopolitan |
| ストリップ北側 | 高級ホテルが多い。大人の落ち着いた雰囲気 | Wynn、Encore、Venetian |
| ストリップ南側 | 空港に近い。カジュアルなホテル多め | MGM Grand、Luxor、Mandalay Bay |
| ダウンタウン | レトロな雰囲気。ストリップより格安 | Golden Nugget、Circa |
ホテル選びのチェックポイント
予約前に確認すべきこと
・リゾートフィーが別途かかるか(表示価格+$20〜50/泊)
・駐車場料金(セルフ$10〜20、バレー$25〜40/日)
・部屋からの景色(ストリップビュー指定は+$50〜)
・チェックイン時刻(通常15時、混雑時は待たされることも)
・Wi-Fi無料か(リゾートフィーに含まれることが多い)
2泊3日モデルコース
初めてのラスベガスなら、まずは王道を押さえましょう。ストリップのホテル巡り、カジノ体験、ショー鑑賞——これだけで十分に満足できます。時間があればグランドキャニオンへ。以下、効率的に楽しむモデルプランです。
1日目:到着&ストリップ探索
| 時間 | スケジュール |
|---|---|
| 午後 | ラスベガス到着、ホテルチェックイン(ストリップ中央がおすすめ) |
| 15:00 | ストリップ散策。ベネチアン、シーザーズパレスなどホテル巡り |
| 18:00 | ビュッフェディナー(Bacchanal Buffet または Wicked Spoon) |
| 20:00 | ベラージオ噴水ショー鑑賞(20:00, 20:15, 20:30…と15分おき) |
| 21:00 | カジノデビュー。スロット$20分、ルーレット$50分くらいで雰囲気を楽しむ |
| 23:00 | ルーフトップバーでカクテル。夜景を堪能してホテルへ |
2日目:グランドキャニオン日帰りツアー or ショー三昧
【プランA:グランドキャニオン日帰り】
| 時間 | スケジュール |
|---|---|
| 06:00 | ホテルロビー集合。ツアーバス出発 |
| 10:00 | グランドキャニオン到着。マーサーポイントなど絶景ポイント巡り |
| 12:00 | ランチ(ツアーに含まれることが多い) |
| 14:00 | 出発、ラスベガスへ |
| 18:00 | ホテル到着。軽くシャワー・休憩 |
| 20:00 | シルク・ドゥ・ソレイユ鑑賞(O、KÀ、Mystèreなど) |
【プランB:ラスベガス満喫】
| 時間 | スケジュール |
|---|---|
| 10:00 | 朝食(Hash House A Go Goで巨大パンケーキ) |
| 11:30 | ハイ・ローラー観覧車(昼間の景色も絶景) |
| 13:00 | プールでリラックス(ホテルのプールは宿泊者無料) |
| 15:00 | ショッピング(Forum Shops、Crystals) |
| 18:00 | 高級ステーキディナー(Joe’s Seafoodなど) |
| 20:00 | シルク・ドゥ・ソレイユ鑑賞 |
| 23:00 | ナイトクラブまたはカジノで深夜まで遊ぶ |
3日目:ダウンタウン&帰国
| 時間 | スケジュール |
|---|---|
| 09:00 | ホテルチェックアウト。荷物を預ける |
| 10:00 | ダウンタウン・フリーモントストリートへUberで移動($15) |
| 10:30 | レトロなネオン探索、ネオン博物館(Neon Museum)訪問 |
| 12:00 | ダウンタウンでランチ。カジノで最後のスロット |
| 14:00 | ストリップに戻り、お土産購入(M&M’s World、ABC Storeなど) |
| 16:00 | ホテルで荷物を受け取り、空港へUber($20) |
| 18:00 | 空港出発。帰国の途へ |
ラスベガスのベストシーズン
ラスベガスは砂漠気候で年間300日以上が晴天。季節によって気温差が大きく、夏は灼熱、冬は意外と冷え込みます。イベントやカンファレンスが多い時期はホテルが高騰するので、旅行時期は慎重に選びましょう。
春(3〜5月)
おすすめ度:★★★★★
気温20〜30℃で快適。プールも楽しめる。ただし3月はNCAAバスケや春休みで混雑。航空券・ホテルは通常料金。
夏(6〜8月)
おすすめ度:★★☆☆☆
40℃超の酷暑。屋外観光はきつい。ただしホテル・航空券が最安値。プールパーティが盛り上がる季節。室内観光メインなら◎。
秋(9〜11月)
おすすめ度:★★★★★
気温15〜28℃で過ごしやすい。グランドキャニオンもベストシーズン。10月末のハロウィンは大盛り上がり。料金は通常〜やや高め。
冬(12〜2月)
おすすめ度:★★★☆☆
気温5〜15℃で朝晩冷える。年末年始は超混雑&ホテル高騰。1〜2月は閑散期で狙い目。室内観光メインならコスパ良し。
結論:春(4〜5月)または秋(9〜10月)がベスト。気候良し、料金もまあまあ、観光もカジノもショーも全部楽しめます。
ラスベガス旅行の実用情報
通信・インターネット
ラスベガスのホテルは基本的にWi-Fi無料(リゾートフィーに含まれる)。ただし街中やグランドキャニオンツアーではネットが使えないので、eSIMやポケットWi-Fiがあると安心です。UberやGoogleマップを頻繁に使うなら必須。
| 手段 | 料金 | メリット・デメリット |
|---|---|---|
| eSIM(Airalo, Trifa等) | $10〜20(1GB〜10GB) | スマホで即購入・設定可能。SIMカード不要で便利 |
| ポケットWi-Fi(イモトなど) | $10〜15/日 | 複数台接続可能。受取・返却の手間あり |
| 現地SIMカード(T-Mobile等) | $30〜50(プリペイド) | 通話もできる。空港または携帯ショップで購入 |
市内交通・移動手段
| 手段 | 料金 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 徒歩 | 無料 | ★★★★☆ ストリップ内なら徒歩で十分。ただし距離は意外と長い |
| Uber / Lyft | $10〜30 | ★★★★★ 最も便利。アプリで簡単手配。ストリップ南北なら$10前後 |
| 路線バス(RTC Deuce) | $6(2時間)/ $8(24時間) | ★★★☆☆ 節約派におすすめ。ストリップとダウンタウンを結ぶ |
| モノレール | $5(1回)/ $15(24時間) | ★★☆☆☆ 停車駅が少なく使いにくい。ホテル裏側に駅 |
| タクシー | Uberより高い | ★★☆☆☆ Uberのほうが安くて便利 |
チップの目安
| 場面 | チップ額 |
|---|---|
| レストラン | 会計の15〜20%(伝票に記入) |
| バー(カジノ内の無料ドリンク) | $1〜2/杯 |
| タクシー・Uber | 運賃の10〜15% |
| ホテルベルマン(荷物運び) | $2〜5/荷物 |
| ベッドメイキング | $2〜5/日(枕元に置く) |
| バレーパーキング | $5(車を受け取る時) |
治安・安全対策
注意すべきポイント
・ストリップは観光客で賑わい比較的安全。ただし深夜の一人歩きは避ける
・ダウンタウンは夜間、フリーモントストリート外の路地は注意
・スリ・置き引きに注意。カジノで席を離れる時は荷物を持つ
・声をかけてくる客引き(ナイトクラブ勧誘など)は基本無視
・酔っ払って路上で寝ない(逮捕される)
・21歳未満の飲酒・カジノは厳禁(パスポート提示求められる)
・カジノで大勝ちしたら高額チップは部屋の金庫へ
使える英語フレーズ
| 場面 | フレーズ |
|---|---|
| ホテルチェックイン | I have a reservation under [名前]. |
| カジノでドリンク注文 | Can I get a beer, please? |
| レストラン予約 | I’d like to make a reservation for two at 7pm. |
| ショーチケット購入 | Two tickets for the 9pm show, please. |
| Uber配車 | アプリで完結。英語不要 |
まとめ|光の都で、あなただけの物語を
チップが積み上がる音、噴水が踊る姿、ショーのカーテンコール——読み進めるうちに、もうあなたの頭の中はラスベガスの光で満たされているはずです。この街は、訪れる人全員に違う顔を見せます。カジノで一攫千金を狙う人、ミシュラン星レストランで舌鼓を打つ人、グランドキャニオンで自然に感動する人、深夜のクラブで踊り明かす人——どんな旅のスタイルも、ラスベガスなら叶えてくれます。
日本から約14時間。少し遠いけれど、その距離を超える価値が、ここにはあります。砂漠の真ん中に人間が作り上げた「夢の国」。ネオンが消えることのない不夜城。大人が心から楽しめる、世界で唯一の場所——それがラスベガスです。
「行こうかな」と思った今が、いちばんいいタイミングです。フライトを検索して、ホテルを選んで、ショーのチケットを予約する。その瞬間から、あなたのラスベガス物語は始まっています。光の都で会いましょう。

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