カウアイ島完全ガイド2025|ナパリコースト・ビーチ・自然を徹底解説

ヘリコプターの窓から見下ろすナパリコーストの断崖。エメラルドグリーンの渓谷に滝が流れ落ち、赤茶けた岩肌が陽光に映える。「ガーデン・アイランド」と呼ばれるカウアイ島には、開発されていない自然がまるで太古のまま息づいている。ワイメア渓谷の壮大さに息をのみ、静かなビーチで波の音に耳を傾ける。ハワイ諸島で最も古く、最も美しいと言われるこの島で過ごす時間は、都会の喧騒を忘れさせてくれる贅沢な体験です。

  1. カウアイ島ってどんな島?— ハワイ最古の「ガーデン・アイランド」
  2. カウアイ島への行き方・アクセス
    1. 日本からのアクセス
    2. リフエ空港(LIH)から主要エリアへ
  3. カウアイ島の絶景スポット — 息をのむ自然美
    1. ナパリ・コースト — 映画の世界に迷い込んだような絶景
    2. ワイメア渓谷 — 太平洋のグランドキャニオン
    3. ハナレイ・ベイ — 三日月形の美しいビーチ
    4. ケエ・ビーチ — 島の最北端、カララウ・トレイルの起点
    5. シダの洞窟 — ロマンティックな自然の聖地
  4. カウアイ島のビーチガイド — 穴場から人気スポットまで
    1. ポイプ・ビーチ — 家族連れに最適な南部の人気ビーチ
    2. ハナレイ・ベイ・ビーチ — サーファーに人気の広大なビーチ
    3. トンネルズ・ビーチ — シュノーケリング天国
    4. シークレット・ビーチ — 隠れた秘境ビーチ
  5. カウアイ島のアクティビティ — 自然を満喫する体験
    1. ヘリコプターツアー — 一生に一度の絶景体験
    2. カヤック&ハイキング — ワイルア川の秘境探検
    3. ジップライン — 森の中を空中散歩
    4. サーフィン&SUP — ハナレイ湾で波乗り
    5. トレッキング — カララウ・トレイルに挑戦
  6. カウアイ島のグルメ&レストラン — ローカルフードを堪能
    1. ハワイアン・ローカルフードを味わう
    2. おすすめレストラン&カフェ
    3. ファーマーズマーケットで新鮮な食材をゲット
  7. カウアイ島のホテル&宿泊エリアガイド
    1. ポイプ(南部) — リゾートと晴天率の高さが魅力
    2. プリンスヴィル&ハナレイ(北部) — 自然美とのんびりした雰囲気
    3. カパア(東海岸) — コスパ良好なタウンステイ
    4. リフエ(空港周辺) — 利便性重視の短期滞在
  8. カウアイ島のベストシーズン — いつ行くのがおすすめ?
  9. カウアイ島おすすめモデルプラン
    1. 3泊5日 カウアイ満喫プラン
  10. カウアイ島 実用情報&旅のヒント
    1. レンタカーは必須
    2. ガソリンスタンドは計画的に
    3. 天候は場所によって大きく異なる
    4. ビーチの安全に注意
    5. 通信環境 — eSIMが便利
    6. チップ文化
    7. 飲酒&喫煙ルール
    8. お金&支払い
    9. 言語 — 基本的な英語フレーズ
  11. まとめ — カウアイ島で、自然に抱かれる贅沢を

カウアイ島ってどんな島?— ハワイ最古の「ガーデン・アイランド」

カウアイ島は、ハワイ諸島の中で最も北に位置し、約500万年前に誕生した最古の島。オアフ島の喧騒とは対照的に、島の93%が手つかずの自然のまま残されています。「ガーデン・アイランド」という愛称は伊達ではなく、年間降水量が世界最多レベルの地域を抱えるため、島全体が信じられないほど緑豊かです。

島の周囲は約144km。車で一周すると3〜4時間ほどの距離ですが、島の内陸部は道路が通っていないため、奥地の絶景はヘリコプターツアーやトレイルでしか見られません。そこがまた、この島の魅力。簡単にはアクセスできない場所に、映画のロケ地にもなった圧倒的な自然美が広がっているのです。

項目 詳細
人口 約72,000人(ハワイで4番目に小さい)
面積 約1,430km²(香川県とほぼ同じ)
主要タウン リフエ(空港あり)、カパア、ハナレイ、ポイプ
時差 日本より-19時間(日本が正午なら前日17時)
気候 年間を通じて温暖(20〜30℃)、山岳部は降雨多い
ニックネーム ガーデン・アイランド(Garden Island)

カウアイ島には高層ビルやリゾート開発の制限があり、建物の高さは「ヤシの木を超えてはいけない」というローカルルールが守られています。だからこそ、自然の美しさが損なわれることなく残っているのです。

カウアイ島への行き方・アクセス

日本からのアクセス

カウアイ島へは、ほとんどの旅行者がホノルル(オアフ島)経由で入ります。日本からの直行便はないため、以下のルートが一般的です。

ルート 所要時間 備考
成田/羽田 → ホノルル → リフエ 約7時間 + 30分 最も一般的。ハワイアン航空が便利
関西 → ホノルル → リフエ 約7.5時間 + 30分 デルタ、JAL、ハワイアンなど
ホノルル → リフエ(乗り継ぎ) 約30〜40分 国内線扱い、1日20便以上

乗り継ぎ時間に注意

ホノルルで国内線(カウアイ行き)に乗り継ぐ際、最低でも2時間以上の余裕を見ておきましょう。国際線到着後、入国審査・荷物受け取り・再チェックインがあるため、1時間では厳しいです。また、異なるターミナル間の移動が必要な場合もあります。

リフエ空港(LIH)から主要エリアへ

カウアイ島の玄関口、リフエ空港は小さくてアットホームな雰囲気。荷物を受け取ったら、レンタカーを借りるのが一般的です。カウアイ島は公共交通機関が非常に限られており、レンタカーなしでは観光が難しいのが現実。

目的地 距離 所要時間
ポイプ(南部リゾート) 約22km 車で約20分
カパア(東海岸タウン) 約13km 車で約15分
プリンスヴィル(北部) 約45km 車で約50分
ワイメア(西部) 約37km 車で約40分

カウアイ島の絶景スポット — 息をのむ自然美

ナパリ・コースト — 映画の世界に迷い込んだような絶景

カウアイ島で絶対に外せないのが、このナパリ・コースト。「ナパリ(Na Pali)」とはハワイ語で「断崖」を意味する言葉で、まさにその名の通り、高さ1,000m級の断崖絶壁が約27kmにわたって続く圧巻の景観です。

緑豊かな渓谷、赤茶けた岩肌、青い海とのコントラストは、この世のものとは思えない美しさ。映画『ジュラシック・パーク』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』のロケ地としても有名で、実際に目にすると「ああ、あのシーンはここだったのか!」と感動する瞬間が何度も訪れます。

ナパリ・コーストへのアクセス方法は主に3つ。それぞれ異なる視点から楽しめます。

ヘリコプターツアー

最もおすすめ。上空から見下ろす断崖と滝は圧巻。所要約60分、$250〜$350程度。

ボートツアー

海側から見上げる絶壁。波しぶきを浴びながら洞窟探検も。所要4〜5時間、$150〜$200。

カララウ・トレイル

片道18kmのハードコース。上級者向けだが到達した者だけが見られる絶景が待つ。

正直に言います。ヘリコプターツアーは高額ですが、カウアイ島で一生に一度の体験をするなら、絶対に後悔しません。道路が通っていない奥地の滝や、エメラルドグリーンの渓谷を見下ろす瞬間、言葉を失うほどの美しさに出会えます。

ワイメア渓谷 — 太平洋のグランドキャニオン

「太平洋のグランドキャニオン」と称されるワイメア渓谷は、全長約16km、深さ約900mの大渓谷。赤茶けた岩肌と緑の植生が織りなす景色は、アメリカ本土のグランドキャニオンとは異なる、ハワイ独自の美しさです。

ワイメア渓谷の展望台までは、リフエから車で約1時間半。途中、山道を登っていくと気温が下がり、霧が立ち込めることも。天気が良い日には、渓谷の奥まで見渡せ、青空と赤土のコントラストが鮮やかです。

おすすめは、ワイメア・キャニオン展望台(Waimea Canyon Lookout)とププ・ヒナヒナ展望台(Pu’u Hinahina Lookout)の2つ。それぞれ異なる角度から渓谷を眺められ、写真映えする絶景ポイントです。

早朝がベスト

ワイメア渓谷は午後になると雲がかかりやすいため、できれば午前中、特に早朝に訪れるのがおすすめです。朝日に照らされた渓谷は、より一層美しく輝きます。

ハナレイ・ベイ — 三日月形の美しいビーチ

カウアイ島北部のハナレイは、絵に描いたような美しい湾(ベイ)と、のどかな田園風景が広がるエリア。映画『南太平洋』のロケ地としても有名で、三日月形のビーチと背後に連なる山々の景色は、まさにハワイの楽園そのものです。

ハナレイ湾を見下ろすハナレイ・バレー展望台からの眺めは格別。タロイモ畑が広がり、遠くに海が見える景色は、カウアイ島の原風景を感じさせてくれます。ビーチでは、サーフィンやSUP(スタンドアップパドルボード)を楽しむローカルの姿も。

ハナレイタウン自体も魅力的で、小さなブティックやカフェ、オーガニックマーケットが並ぶアットホームな雰囲気。のんびりとした時間が流れる、カウアイらしい場所です。

ケエ・ビーチ — 島の最北端、カララウ・トレイルの起点

ケエ・ビーチは、カウアイ島の最北端に位置するビーチ。道路が行き止まりになるこの場所は、まさに「島の果て」という雰囲気があります。透明度の高い海、サンゴ礁、そして緑豊かな山々に囲まれた静かなビーチです。

ここは有名なカララウ・トレイルの起点でもあり、トレッキング目的の旅行者も多く訪れます。ビーチ自体はシュノーケリングに最適で、色とりどりの熱帯魚やウミガメに出会えることも。ただし、冬場は波が高くなるため、夏場のほうが穏やかです。

駐車場予約が必須

ケエ・ビーチとハエナ州立公園エリアは、2019年から入場規制が導入されました。駐車場を利用するには事前予約(gohaena.com)が必要です。予約なしで訪れても入れないので、必ず事前に手配しましょう。

シダの洞窟 — ロマンティックな自然の聖地

カウアイ島の東海岸、ワイルア川をボートで遡った先にある「シダの洞窟(Fern Grotto)」は、シダ植物に覆われた神秘的な洞窟。かつてはハワイ王族の結婚式が行われた神聖な場所として知られています。

ボートツアーに参加すると、川を遡りながらハワイアン音楽の生演奏を楽しめ、洞窟に到着すると美しいハーモニーが響き渡ります。洞窟内は涼しく、天井から垂れ下がるシダが幻想的な雰囲気を作り出しています。

カウアイ島のビーチガイド — 穴場から人気スポットまで

カウアイ島には50以上のビーチがあり、それぞれに個性があります。ここでは、絶対に訪れたいおすすめビーチを紹介します。

ポイプ・ビーチ — 家族連れに最適な南部の人気ビーチ

カウアイ島で最も人気のあるビーチの一つが、このポイプ・ビーチ。島の南部に位置し、一年を通じて晴天率が高く、波も比較的穏やかなため、家族連れや初心者に最適です。

ビーチには天然の岩のプールがあり、小さな子供でも安心して遊べます。また、シュノーケリングスポットとしても有名で、ウミガメやカラフルな熱帯魚に高確率で出会えます。ライフガードも常駐しており、安全性も高いビーチです。

ハナレイ・ベイ・ビーチ — サーファーに人気の広大なビーチ

先述したハナレイ湾のビーチは、約3kmにわたって続く広大な砂浜。夏は穏やかでスイミングやSUPに最適、冬は波が高くなりサーファーの聖地に変わります。

ビーチ沿いにはピクニックエリアやバーベキュー施設もあり、ローカルファミリーがのんびり過ごす姿も見られます。背後に山々が連なる景色も素晴らしく、写真撮影にも最適です。

トンネルズ・ビーチ — シュノーケリング天国

正式名称はマクア・ビーチですが、通称「トンネルズ・ビーチ」として知られるこのビーチは、カウアイ島で最高のシュノーケリングスポットの一つ。リーフが天然の防波堤となり、透明度の高い穏やかな海が広がっています。

ここではウミガメ、熱帯魚、時にはイルカにも出会えることがあります。ただし、冬場は波が高くなるため、夏場の訪問がおすすめです。

シークレット・ビーチ — 隠れた秘境ビーチ

カウアイ島北部にある「シークレット・ビーチ(Kauapea Beach)」は、その名の通り、知る人ぞ知る隠れビーチ。駐車場から急な坂道を下る必要があり、アクセスは少し大変ですが、その分、人が少なく静かな時間を過ごせます。

広大な砂浜と荒々しい波が印象的で、泳ぐというより景色を楽しむビーチです。サンセットの時間帯は特に美しく、静寂の中で夕日が沈む様子を眺められます。

ポリハレ・ビーチ

島の西端の広大なビーチ。アクセスは未舗装路で大変だが、手つかずの自然が広がる。

ライオンズ・ビーチ

ポイプ近くのローカルビーチ。ウミガメが多く、シュノーケリングに最適。

カラパキ・ビーチ

リフエ空港近くで便利。カヤックやボディボードが楽しめる穏やかなビーチ。

カウアイ島のアクティビティ — 自然を満喫する体験

ヘリコプターツアー — 一生に一度の絶景体験

カウアイ島で最も贅沢な体験が、ヘリコプターツアー。道路がない奥地の絶景、ナパリ・コースト、マナワイオプナ滝(映画『ジュラシック・パーク』の滝)、ワイメア渓谷を上空から一望できます。

料金は約$250〜$350(60分コース)と決して安くはありませんが、人生で一度は体験する価値があります。特に、ドアなしの「オープンドア・フライト」は、風を感じながら撮影できるため、写真好きには最高の体験です。

カヤック&ハイキング — ワイルア川の秘境探検

ワイルア川をカヤックで遡り、ジャングルをハイキングして秘密の滝を目指すツアーも人気。体力は必要ですが、手つかずの自然の中を進む冒険気分を味わえます。ツアーは半日〜1日コースがあり、ガイド付きなので初心者でも安心です。

ジップライン — 森の中を空中散歩

プリンスヴィル近くのジップラインコースでは、熱帯雨林の上空を滑空する爽快な体験ができます。全長500m以上のラインもあり、スピード感とスリルを楽しめます。

サーフィン&SUP — ハナレイ湾で波乗り

カウアイ島はサーフィンの聖地の一つ。ハナレイ湾は初心者から上級者まで楽しめるポイントが揃っており、レンタルショップやサーフスクールも充実しています。SUPも人気で、穏やかな湾内を漕ぎながら海と山の景色を楽しめます。

トレッキング — カララウ・トレイルに挑戦

カララウ・トレイルは、ナパリ・コーストを歩く全長18kmの上級者向けトレイル。日帰りで最初の3.2km地点(ハナカピアイ・ビーチ)まで歩くことも可能で、これだけでも十分に絶景を楽しめます。本格的に奥まで進む場合は、キャンプ許可証が必要です。

カウアイ島のグルメ&レストラン — ローカルフードを堪能

カウアイ島のグルメシーンは、ローカルフードからファインダイニングまで幅広く、新鮮なシーフードやハワイ産の食材を使った料理が楽しめます。

ハワイアン・ローカルフードを味わう

料理名 説明 おすすめ店
ポケ 新鮮なマグロやタコの刺身を醤油とごま油で和えたハワイの定番 Koloa Fish Market
プレートランチ ご飯2杯とマカロニサラダ、メイン料理(テリヤキチキン等)のボリューム満点ランチ Pono Market
アサイーボウル 健康志向のハワイアン朝食。フレッシュフルーツとグラノーラがたっぷり Kauai Juice Co.
ロコモコ ご飯の上にハンバーグと目玉焼き、グレービーソースをかけたボリューム料理 Hamura Saimin
カルア・ピッグ 地中のイム(蒸し焼き窯)でじっくり焼いた柔らかい豚肉 Smith Family Luau
シェイブアイス ふわふわの氷にカラフルなシロップ。ハワイの定番デザート Wailua Shave Ice

おすすめレストラン&カフェ

The Beach House Restaurant

ポイプのオーシャンフロント・レストラン。サンセットを見ながら新鮮なシーフードを。ファインダイニング。

$30〜$60 / 人

Kenji Burger

カパアにある日系のバーガーショップ。ジューシーなパティとユニークなトッピングが人気。行列必至。

$12〜$18 / 人

Java Kai

カパアの人気カフェ。朝食ブリトーやアサイーボウルが絶品。コーヒーも美味しい。

$10〜$15 / 人

Eating House 1849

有名シェフ、ロイ・ヤマグチ氏のレストラン。ハワイ・フュージョン料理が楽しめる。ポイプ店。

$25〜$45 / 人

Tahiti Nui

ハナレイの老舗バー&レストラン。ライブミュージックとローカルな雰囲気が魅力。

$15〜$30 / 人

Hanalei Dolphin Restaurant

ハナレイ川沿いのシーフードレストラン。フィッシュ&チップスや寿司が人気。

$20〜$40 / 人

ファーマーズマーケットで新鮮な食材をゲット

カウアイ島では、各地で週に数回ファーマーズマーケットが開催されています。地元農家が作るフルーツや野菜、手作りジャム、焼きたてパンなどが並び、ローカルな雰囲気を楽しめます。

場所 曜日 時間
Koloa Sunshine Market 月曜 12:00〜16:00
Hanalei Farmers Market 土曜 9:30〜12:00
Kapaa Sunshine Market 水曜 15:00〜18:00

カウアイ島のホテル&宿泊エリアガイド

カウアイ島の宿泊エリアは大きく分けて4つ。それぞれ特徴があるので、旅のスタイルに合わせて選びましょう。

ポイプ(南部) — リゾートと晴天率の高さが魅力

カウアイ島で最も人気のリゾートエリア。高級ホテルやコンドミニアムが並び、ビーチへのアクセスも良好。一年を通じて晴天率が高いため、安定した天候を求めるならポイプがベストです。

  • おすすめホテル: Grand Hyatt Kauai Resort, Sheraton Kauai Resort
  • 予算: $250〜$600/泊
  • 向いている人: ビーチリゾート、家族連れ、初めてのカウアイ旅行

プリンスヴィル&ハナレイ(北部) — 自然美とのんびりした雰囲気

緑豊かな山々と美しい湾が広がる北部エリア。ハナレイタウンはアートギャラリーやカフェが並ぶオシャレなエリアで、プリンスヴィルには高級リゾートがあります。冬場は雨が多いですが、夏場は最高の環境です。

  • おすすめホテル: St. Regis Princeville Resort, Hanalei Bay Resort
  • 予算: $300〜$700/泊
  • 向いている人: 自然愛好家、サーファー、静かな環境を求める人

カパア(東海岸) — コスパ良好なタウンステイ

地元のレストランやショップが並ぶカパアは、リゾート感は少ないものの、コスパの良い宿が多く、ローカルな雰囲気を楽しめます。ビーチも近く、観光の拠点としても便利です。

  • おすすめホテル: Kauai Beach Resort, Islander on the Beach
  • 予算: $150〜$300/泊
  • 向いている人: 予算重視、ローカル体験を求める人、長期滞在

リフエ(空港周辺) — 利便性重視の短期滞在

空港近くのリフエは、短期滞在や深夜便到着時に便利。リゾート感は少ないですが、レンタカーで各エリアへ移動しやすく、実用的な拠点です。

  • おすすめホテル: Kauai Marriott Resort, Garden Island Inn
  • 予算: $120〜$350/泊
  • 向いている人: 短期滞在、移動重視、ビジネス利用

カウアイ島のベストシーズン — いつ行くのがおすすめ?

カウアイ島は一年中温暖ですが、季節ごとに特徴があります。旅の目的に応じてベストシーズンを選びましょう。

春(3〜5月)

おすすめ度 ★★★★☆

気温: 22〜27℃。過ごしやすく、花が咲き誇る季節。観光客も比較的少なめでビーチも快適。

夏(6〜8月)

おすすめ度 ★★★★★

気温: 25〜31℃。晴天率最高、海も穏やか。シュノーケリングやビーチアクティビティに最適。ただし繁忙期で料金高め。

秋(9〜11月)

おすすめ度 ★★★★★

気温: 24〜29℃。ベストシーズン。天候安定、観光客減少で料金も下がる。9月後半〜10月が特におすすめ。

冬(12〜2月)

おすすめ度 ★★★☆☆

気温: 20〜26℃。雨季で北部は降雨多い。ただしサーフィンのビッグウェーブシーズンで、クジラ観察も可能。南部は比較的安定。

結論: 9月後半〜10月、または4〜6月がベスト

天候、料金、混雑度のバランスを考えると、秋(9〜10月)と初夏(4〜6月)がおすすめです。特に9月後半から10月は、夏の延長のような晴天が続き、観光客が減るため快適に過ごせます。

カウアイ島おすすめモデルプラン

3泊5日 カウアイ満喫プラン

Day 1: 到着&南部エリア

  • ホノルル経由でリフエ空港着、レンタカーピックアップ
  • ポイプエリアのホテルにチェックイン
  • ポイプ・ビーチでシュノーケリング&ウミガメ観察
  • The Beach House Restaurant でサンセットディナー

Day 2: ワイメア渓谷&西部探索

  • 早朝にワイメア渓谷へ(展望台巡り)
  • ワイメアタウンでランチ
  • ポリハレ・ビーチまでドライブ(天候次第)
  • 夕方ポイプに戻り、ライオンズ・ビーチでサンセット

Day 3: ヘリコプターツアー&北部へ

  • 午前: ヘリコプターツアー(ナパリ・コースト、ワイメア渓谷を空から)
  • チェックアウト後、北部ハナレイへ移動
  • 途中、ワイルア滝に立ち寄り
  • ハナレイ・バレー展望台から景色を楽しむ
  • ハナレイタウン散策&ショッピング
  • ハナレイ・ベイで夕方のビーチタイム

Day 4: 北部ビーチ&トレッキング

  • 早朝: ケエ・ビーチへ(要予約)
  • カララウ・トレイル(最初の3.2kmまで日帰りハイキング)
  • 午後: トンネルズ・ビーチでシュノーケリング
  • ハナレイで夕食(Tahiti Nui でライブミュージック)

Day 5: 東海岸&帰国

  • カパアのファーマーズマーケット(水曜なら)
  • Kenji Burger でランチ
  • お土産ショッピング
  • リフエ空港へ、レンタカー返却
  • ホノルル経由で帰国

カウアイ島 実用情報&旅のヒント

レンタカーは必須

カウアイ島は公共交通機関がほとんどなく、レンタカーなしでの観光は非常に困難です。空港で大手レンタカー会社(Hertz、Avis、Budget等)のカウンターがあるので、事前にオンライン予約しておきましょう。繁忙期は車が不足することもあるため、早めの予約が重要です。

ガソリンスタンドは計画的に

島内にガソリンスタンドは多くありません。特に北部や西部へ行く際は、事前に給油しておくことをおすすめします。カパアやリフエのスタンドで満タンにしてから出発するのが安心です。

天候は場所によって大きく異なる

カウアイ島は「車で10分走れば天気が変わる」と言われるほど、エリアごとに天候が異なります。北部や山岳部は降雨が多く、南部は晴天が多い傾向です。雨具を持ち歩き、天気予報をこまめにチェックしましょう。

ビーチの安全に注意

カウアイ島のビーチは美しいですが、波が強い場所も多く、毎年事故が発生しています。ライフガードがいるビーチを選び、警告サインがある場合は絶対に海に入らないこと。特に冬場の北部ビーチは波が非常に高くなります。

通信環境 — eSIMが便利

カウアイ島では、AT&TやT-Mobileなどの主要キャリアが利用可能です。日本から渡航する場合、eSIM(Airalo、Ubigi等)を事前購入しておくと、到着後すぐにネットが使えて便利です。ただし、山岳部や一部のビーチでは圏外になることもあります。

チップ文化

ハワイはアメリカ文化圏なので、チップが必要です。レストランでは15〜20%、タクシーは10〜15%、ホテルのハウスキーピングには1泊$2〜5程度を目安に。

飲酒&喫煙ルール

ビーチや公園での飲酒は禁止されています。また、公共の場での喫煙も厳しく制限されています。違反すると罰金が科されるので注意しましょう。

日焼け止めに注意

ハワイでは2021年からサンゴ礁に有害な成分を含む日焼け止めの販売が禁止されています。「リーフセーフ」「サンゴに優しい」表記のある日焼け止めを選びましょう。

お金&支払い

ほとんどの場所でクレジットカードが使えますが、一部の小さな店やファーマーズマーケットでは現金のみの場合も。ATMは主要タウンにありますが、銀行が少ないため、必要な現金は事前に準備しておくと安心です。

言語 — 基本的な英語フレーズ

シーン フレーズ
挨拶 Aloha!(アロハ)— こんにちは/ありがとう/さようなら
感謝 Mahalo(マハロ)— ありがとう
レストラン Can I have the menu, please?(メニューをいただけますか?)
道を尋ねる How do I get to…?(〜へはどう行けばいいですか?)
緊急時 I need help.(助けが必要です)

まとめ — カウアイ島で、自然に抱かれる贅沢を

エメラルドグリーンの渓谷、断崖絶壁のナパリ・コースト、静かなビーチに打ち寄せる波。カウアイ島には、開発されていない自然がそのまま残っています。ヘリコプターの窓から見下ろす滝、サムギョプサルではなくポケを頬張り、サンセットをビーチで眺める。ハワイの他の島とは違う、静けさと壮大さが共存する特別な場所です。

「忙しい日常から離れたい」「本物の自然に触れたい」「心からリラックスしたい」——そう思ったら、カウアイ島があなたを待っています。ガーデン・アイランドの緑に抱かれ、太古の地球を感じる旅。きっと、人生で忘れられない体験になるはずです。

「行こうかな」と思った今が、いちばんいいタイミングです。

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