モルディブ旅行完全ガイド|費用・観光・グルメ【2026年最新】

水上ヴィラのデッキから見下ろすターコイズブルーの海、足元を泳ぐ色とりどりの熱帯魚、水平線に沈む真紅のサンセット、さざ波の音だけが響く静寂、白砂に触れる裸足の感触——モルディブは、誰もが一度は訪れたいと夢見る究極の楽園です。約1,200もの島々が点在するこの国は、世界で最も平坦な国としても知られ、平均海抜はわずか1.5m。どこまでも続く青い海と空、真っ白な砂浜、透明度抜群の海中世界が、訪れる人々を非日常の世界へと誘います。

リゾート島で過ごす贅沢な時間、ローカル島で体験する素朴な島暮らし、マンタやジンベエザメと泳ぐダイビング、夜光虫が光る神秘のビーチ——モルディブには、ここでしか味わえない特別な体験が待っています。このガイドでは、費用の目安から観光スポット、グルメ、ベストシーズンまで、モルディブ旅行に必要な情報を完全網羅。あなただけの理想のモルディブ旅行を実現するための完全マニュアルです。

モルディブ基本情報

項目 詳細
首都 マレ
通貨 モルディブルフィア(MVR)1ルフィア≈9.5円
※リゾートではUSDが広く使える
言語 ディベヒ語、英語(リゾートでは英語メイン)
ビザ 30日間無料(到着時に自動付与)
直行便 あり(成田→マレ 約10時間、季節運航)
時差 日本より4時間遅れ
電圧・プラグ 230V / 50Hz、BF・G型(変換プラグ必要)

モルディブへのアクセス

日本からのアクセス

日本からモルディブへは、成田空港からマレ国際空港(ヴェラナ国際空港)への直行便が季節運航されています。フライト時間は約10時間。直行便がない時期は、シンガポール、スリランカ、ドバイ、クアラルンプールなどを経由するルートが一般的です。経由便の場合、総移動時間は12〜15時間程度を見込んでおきましょう。

アクセスのポイント:直行便は快適ですが、経由便の方が料金が安くなることも。早めの予約で良い条件を確保しましょう。シンガポール経由なら、トランジット時間を利用して市内観光も楽しめます。

マレからリゾート島へ

マレ到着後は、スピードボートまたは水上飛行機でリゾート島へ向かいます。どちらもそれ自体が冒険——スピードボートは波を切って進むスリリングな体験、水上飛行機は眼下に広がるエメラルドグリーンの環礁を一望できる絶景フライトです。

スピードボート

所要時間:20分〜2時間

料金:往復50〜200USD

特徴:マレから近いリゾート向け。波しぶきを感じる爽快な移動

水上飛行機

所要時間:30分〜1時間

料金:往復300〜600USD

特徴:遠方リゾート向け。空から見る環礁は絶景

モルディブ旅行の費用

モルディブ旅行の予算は、滞在先のタイプによって大きく変わります。ローカル島のゲストハウスなら比較的リーズナブルに、高級リゾートなら一生の思い出となる贅沢な時間を。あなたの旅のスタイルに合わせて選びましょう。

節約プラン

10〜15万円

滞在:ローカル島ゲストハウス
食事:ローカルレストラン中心
移動:スピードボート
特徴:地元の暮らしを体験、シュノーケリングやダイビングも楽しめる

スタンダードプラン

25〜40万円

滞在:3〜4つ星リゾート
食事:リゾート内レストラン
移動:スピードボート/水上飛行機
特徴:水上ヴィラまたはビーチヴィラ、オールインクルーシブも選択可

リッチプラン

50〜100万円以上

滞在:5つ星ラグジュアリーリゾート
食事:高級レストラン、水中レストラン
移動:水上飛行機
特徴:プライベートプール付水上ヴィラ、専任バトラー、スパ

予算のポイント:リゾート島は基本的にオールインクルーシブまたは半食付きが多く、追加費用が抑えられます。一方、ローカル島は宿泊費は安いものの、アクティビティは別料金。ハネムーンなら奮発してラグジュアリーリゾート、友人同士ならローカル島でアクティブに楽しむのもおすすめです。

観光・体験スポット

水上ヴィラ滞在

モルディブといえば、やはり水上ヴィラ。ターコイズブルーの海に浮かぶプライベート空間で、デッキから直接海に飛び込む贅沢、床のガラス窓から熱帯魚を眺める朝食、波の音だけが聞こえる静寂——すべてが非日常です。プライベートプール付きのヴィラなら、さらに特別な時間を過ごせます。

シュノーケリング&ダイビング

モルディブの海は、世界屈指の透明度を誇ります。リゾート島の桟橋からでも、色とりどりの熱帯魚、ウミガメ、小型のサメに出会えることも。ダイビングスポットとしても世界的に有名で、マンタやジンベエザメと一緒に泳ぐ体験は一生の思い出になります。アリ環礁やバー環礁は特に人気のダイビングエリアです。

サンドバンク(砂州)ピクニック

潮の満ち引きで現れる真っ白な砂州——サンドバンク。360度を海に囲まれた砂だけの島で、プライベートピクニックを楽しむ贅沢は、モルディブならではの体験です。シャンパンを片手に、誰もいない楽園で過ごす時間は、まるで映画のワンシーンのよう。

マレ市内観光

首都マレは、世界で最も人口密度の高い都市の一つ。グランドフライデーモスクの黄金のドーム、カラフルな建物が並ぶ街並み、活気あふれるローカルマーケットなど、リゾート島とは全く違う顔を見せてくれます。半日あれば十分に観光できるので、トランジット時間を利用して訪れるのもおすすめです。

モルディブグルメ

モルディブ料理は、新鮮な魚介類とココナッツをベースにしたシンプルながら味わい深い料理。リゾート島では世界各国の料理が楽しめますが、ローカル島やマレでは本場のモルディブ料理に挑戦してみましょう。

マスフニ(Mas Huni)

モルディブの朝食の定番。燻製カツオをほぐしたものに、ココナッツ、玉ねぎ、唐辛子を混ぜ、ロシ(モルディブのパン)と一緒に食べます。シンプルながら病みつきになる味わい。

ガルディア(Garudhiya)

魚のスープ。カツオやマグロを使った澄んだスープで、ライスやロシと一緒にいただきます。ライムを絞るとさっぱりとした風味が増して絶品。

ヘディカ(Hedhikaa)

モルディブのスナック菓子の総称。魚のコロッケ、揚げパン、ココナッツケーキなど種類豊富。午後のティータイムに地元の人々が楽しむローカルフード。

リゾートの多国籍料理

高級リゾートでは、イタリアン、フレンチ、和食、タイ料理など、世界各国の一流シェフによる料理を堪能できます。水中レストランでの食事は一生の思い出に。

ローカル島 vs リゾート島

モルディブには、約200の有人島(ローカル島)と約160のリゾート島があります。どちらを選ぶかで、旅の体験は大きく変わります。

項目 ローカル島 リゾート島
料金 安い(1泊5,000円〜) 高い(1泊5万円〜)
雰囲気 地元の暮らしを体験 プライベート楽園
ビーチ 公共ビーチ(ビキニエリアあり) プライベートビーチ
飲酒 不可(イスラム教国) 可能
食事 ローカルレストラン 高級レストラン
おすすめ バックパッカー、文化体験重視 ハネムーン、特別な記念日

ここでしかできない体験

水中レストランでの食事

世界初の水中レストラン「イター」をはじめ、モルディブには海中で食事を楽しめるレストランがいくつかあります。360度ガラス張りの空間で、サメやエイが泳ぐ姿を眺めながらのディナーは、まるで別世界。一生に一度は体験したい贅沢です。

夜光虫が光るビーチ

夜のビーチで、波打ち際が青白く光る神秘的な光景——これは夜光虫(バイオルミネッセンス)によるもの。足元の砂を蹴ると、青い光の粒が舞い上がる幻想的な体験は、モルディブの大自然が見せてくれる魔法のような瞬間です。ヴァードゥ島などで観察できます。

ドルフィンクルーズ

サンセットクルーズ中に野生のイルカの群れに遭遇——モルディブでは高確率でイルカに出会えます。夕日を背景にジャンプするイルカの姿は、言葉にできないほどの感動。ほとんどのリゾートでドルフィンクルーズツアーが提供されています。

スパ&ウェルネス

波の音を聞きながら受けるマッサージ、海上に浮かぶスパパビリオン、オーガニックコスメを使ったトリートメント——モルディブのスパは、リゾート体験の重要な一部。心身ともに癒される究極のリラクゼーションです。

エリア紹介

モルディブは26の環礁からなり、それぞれに特色があります。主要なエリアを知って、あなたの理想の滞在先を見つけましょう。

北マーレ環礁

首都マレに最も近く、アクセス良好。人気リゾートが多く集まるエリア。スピードボートで15〜30分程度でリゾートへ。初めてのモルディブにおすすめ。

南マーレ環礁

北マーレ環礁の南側に位置し、やや静かで落ち着いた雰囲気。ダイビングスポットも豊富で、サーフィンのポイントもあります。

アリ環礁

ダイバーの聖地。マンタやジンベエザメとの遭遇率が高く、世界中のダイバーが憧れるエリア。水上飛行機で約30分。

バー環礁

マレから北に位置する大型環礁。透明度の高い海と豊かな海洋生物で知られ、ダイビング・シュノーケリングに最適。水上飛行機で約45分。

ベストシーズン

モルディブは一年中訪れることができますが、季節によって天候や海の状態が変わります。目的に合わせたベストシーズンを選びましょう。

乾季(11月〜4月)

★★★★★

天候:晴天が多く、湿度も低め

海況:穏やかで透明度抜群

気温:27〜30℃

特徴:マリンアクティビティに最適。ハネムーンシーズン。料金は高め。

おすすめ度:最高のベストシーズン。特に1〜3月は天候が安定。

雨季(5月〜10月)

★★★☆☆

天候:スコールあり、湿度高め

海況:やや波あり、透明度は普通

気温:26〜29℃

特徴:リゾート料金が安い。サーフィンシーズン。マンタの遭遇率高め。

おすすめ度:雨は短時間のスコールが多く、一日中降り続くことは少ない。予算重視なら狙い目。

結論:ベストシーズンは1〜4月

最高の天候とマリンアクティビティを楽しむなら、乾季の中でも特に1〜4月がおすすめ。ただし雨季でも、スコールは短時間で止むことが多く、リゾート内での滞在なら十分楽しめます。予算を抑えたいなら、雨季の5〜6月や9〜10月が狙い目です。

旅の実用情報

リゾートでの注意点

  • チップ:基本的に不要(サービス料込み)ですが、特別なサービスには任意で
  • 服装:リゾート内は自由。ただしマレやローカル島では肌の露出を控えめに
  • 通信:リゾートではWi-Fi完備が多いが、速度は遅いことも。SIMカードはマレ空港で購入可
  • 支払い:リゾートではクレジットカードが使えるが、ローカル島では現金が必要

飲酒制限について

モルディブはイスラム教国のため、ローカル島では飲酒が禁止されています。リゾート島では飲酒可能ですが、アルコールは高額(ビール1本1,000円〜)。オールインクルーシブプランなら飲み放題のところもあります。

日焼け対策は万全に

赤道直下のモルディブの日差しは想像以上に強烈です。日焼け止め(SPF50+推奨)、サングラス、帽子、ラッシュガードは必須。海での反射も強いので、曇りの日でも油断は禁物です。

環境保護への協力

モルディブは気候変動の影響を最も受けやすい国の一つ。多くのリゾートでは、プラスチックストローの廃止、珊瑚礁保護プログラム、海洋生物保護活動を行っています。美しい自然を守るため、私たち旅行者も協力しましょう。

まとめ

モルディブは、一度訪れたら忘れられない楽園です。ターコイズブルーの海、真っ白な砂浜、水上ヴィラでの贅沢な時間、マンタやジンベエザメとの遭遇、夜光虫が光る幻想的なビーチ——ここには、他のどこにもない特別な体験が待っています。

ハネムーンならラグジュアリーリゾートで極上の時間を、友人同士ならローカル島で冒険を、ダイバーなら世界屈指のダイビングスポットを——モルディブは、どんな旅のスタイルにも応えてくれます。1〜4月のベストシーズンを狙って、予算に合わせたプランを立てれば、あなただけの理想のモルディブ旅行が実現します。

さあ、裸足で白砂を踏みしめ、透き通る海に飛び込み、水平線に沈むサンセットを眺める——そんな夢のような時間を、モルディブで過ごしてみませんか。一生に一度は訪れたい、究極の楽園があなたを待っています。

モルディブで、忘れられない思い出を作ろう

旅で、自分を超えろ — BEYOND JAPAN

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